「遂に最終回・最大の敵がマヤを監禁大ピンチ!最後のバッカじゃないの」
マヤ(多部未華子)のキャラが確立されていることでも、かなり面白いドラマとなっていたと思う。
まぁ、画的には面白さが確立されているということなのだが、中身のストーリー部分は、がっくりなことでもちょこっと感想になってしまう。
画で魅せるドラマはやはり、ストーリーが陳腐極まりなかったというかんじでした。
ゆったり楽しむためにそのほうがいいのかわからないのだが、やはりどこかで見たようなストーリーであったことでも真綿らしさはかんじられないわけですね。
ピストルが出てくる場面なんか某コントそのものでもあった。
そして簡単にかっこよく犯人確保って、味もへったくりもなかった・・・。
多少飽きれつつも、画で見るドラマなことでも、、ストーリーは大して重要ではないってことなのかなぁ~。
縛られている代官とマヤ(多部未華子)は、ムチを落とさなかったとしたら、どうやって逃げ出そうとしたのか、
まぁ、疑問が湧くほど空しくなる~。(笑)
あ、ドラマとしてではなくコントとして見ればいいのであった。
(今度からコントドラマと明記してほしい)
完璧なお子ちゃまドラマなのだけど、回によってかなり扱う案件も違ったことでもブレブレな内容は否めることはできないなぁ。
昨今低視聴率が気になるドラマ業界であるけど、
視聴スタイルの多様性もあるとして、5%ぐらいでもやっていけるようだとしたら、(低視聴率でも打ち切りもないし)ある程度のことをやっていればいいのだってことになり、まさにドラマもガラパゴスになりかねないですね~。
大河ドラマは多分、ガラパゴス化していると思う。(進化を止めた。)