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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

天皇の料理番 第7話(感想)

「パリと差別と結婚」

松井新太郎(桐谷健太)までパリにやってきてしまうとは思わなかったことでも、パリの街並が実際見れたことでも、なかなか面白いスト―リーであった。
篤蔵(佐藤 健)がまたしても暴れてしまったのだが、肌の色の差別やら日本人への厳しい現実が描かれてもいて、そんなことがあったのだなぁ~と思うばかりで、外交官郷ひろみもなかなか嵌っていたと思うことでも、日本人初なことをやってのける篤蔵であったことでもよかったよってな今回。

パリでの篤蔵の展開に恋も描いてくるとは思わなかったよね~。ドラマ的に厚みも増して、ワクワクやはりしてしまった。

フランソワーズが可愛らしかったのもよかったし、画の修行する新太郎も加わっての三人が、エビの早食い競争やら、ジャガイモバター醤油なエピソードも盛り上がっていて、なんともあれこれ賑やかに繰り広げられていたから、見入ってしまうばかりだったなぁ~。

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大事な大事な宇佐美さんの包丁が折られてしまったとは、やはりショック!であったけれど、料理人が置かれている立場やら、味覚の違いに戸惑う篤蔵やらいろいろ興味深く観ることができたのもよかった。

パリエピソードはなかなかの出来栄えになっていたと思うのだが、いや・・かなりよかったと思うので、もう少しパリでの篤蔵の恋が見たいものだ。
日本での離婚話は終わってると思うのだが、まぁ~いいかぁ~としても、しっくりこなかった。
今回のタイトルは、パリで篤蔵とフランソワーズが結婚?ってことなのだろうか。

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