SpringStar★

ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

ヤメゴク 第8話(感想)

麦秋大島優子)は麦蒔の離脱願いが橘(遠藤憲一)の偽装工作だとわかったことでも、それを阻止しようってな今回。
弁護士まで絡んで来たり、水田千一(金すんら)と橘との親父と子の関係も絡んでいて、少々メンドクサイ話だったのだが、面白かったとは思うものの、
どこか机上で練られたストーリーぽさを前面で感じてしまった。
なんだか鼻につく今回というか、やはり鼻につくドラマなのかもね~。
あんまりごちゃっとした内容すぎたことでも、そうかんじてしまうわけではないので、内容に没頭できなくなってしまったようでもあった。

内容はつまり、水田と親父(橘)の愛憎劇を描いていたのだが、
麦蒔の偽装工作を潰すためにも、弁護士が娘の件で脅されているとタレ込んだり、結果的に橘の方が上をいっていたりな内容。

やはりこのへんのごちゃごちゃっとした内容が視聴率的にも伸びない原因となってるかんじだけど、
もう少し、シンプルにできそうなのにあえて、ごちゃっとしたものにしてくるのはなんでだろう・・。
親と子の愛を語ったていることでも、もう少しシンプルな方がいいのに・・ってかなり思う。

今回は橘の心変わりした様子が描かれていないようであったことでも、思惑があまり感じ取れなかったりして、さらにラストでの親の愛を語る面もなんだか本気なのかよくわからなくなってしまったなぁ~。

自分はどうなってもいいから、息子を・・って言っていた橘は本気であったと思うのだが、もう少しこのへんがはっきりしていたら、水田の憎悪ももっと魅力的なものに光り出していたことでも、もったいなかったとも思ってしまった。

f:id:vividlemon:20150508071454j:plain *1

ただの紙きれよりも大事なのだってなここの場面は内容がちっとばかりつかめないとしても、いいセリフを言っていたと思う。(冒頭10分ほど見損ねたのも痛いのだが)
養子縁組の紙が弁護士の子になるのかよくわからなかったことでもラストあたりが、着いていけなかった..。

*1:お借りしました

TOP