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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

ヤメゴク 第6話(感想) 父親は・・?

麦秋大島優子)の気持がしっかりと伝わってくる今回はけっこうよかった。
足抜けすることで、生活スタイルが変わったとしても・・・心まではそう簡単に変えられないってわけなのだと・・。
これまでに何度もひつこく足抜けを邪魔する麦秋なのだが、しっかりと生活できることを見極めるまで、
容赦なく逆境に立たせていくという、社会復帰の鬼コーチ的な面影もあるってことのようであった。
麦秋への厚みが増してきていることがかなりよかったと思う。

追い詰めすぎても、何をするかわからないということでも、背負っていくと言っていた麦秋であったけど
研ぎ澄まさなければいけないのだと、新たに気を引き締める麦秋の思いは、なんとも淡々として切なかった。
父親が亡くなった過去エピソードでもあった今回なのだが、
橘(遠藤憲一)が心変わりしてきたような点もなんだか麦秋と関係しているようだし、
まさか橘が子供たちを守りたいと、しっかり面倒をみてやってくれと言って来るとは思わなかったなぁ~。

少しづつ鮮明になっていく、麦秋の過去エピソードであったのだが、
まだ少年係の麦秋にいったい3年前に何があったのだろうかとしても・・・
だいたいなんとなく想像が働くことでも、あまり気になるというかんじでもなかったみたい。
そのへんがイマイチ盛り上がれないもどかしさなのかもしれないなぁ。

今回10分も見損ねたから、面白ポイントを見逃した可能性が高いのだが・・。

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そうそう、家族を思うような優しさを見せだした橘。
そして部下の反乱という構図なことでも、麦ちゃんの父親は・・・。

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