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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

ドS刑事 第4話(感想)

真島家で長女のマヤ(鈴木梨央)が誘拐される。
犯人から提示された身代金は10万円・・思いもよらない事件の真相は・・ってな今回。

ようやく面白さが元に戻ってきたと実感する今回であるけど・・
ゲストに頼ることなく、冒頭からマヤ(多部未華子)のドS足ひっかけで魅了するのもナイスであったし、
売りとなっている多部ちゃんのドS目線がし~っかりとしていることでも
ドーンとした安定感ある面白さを実感できる今回であったなぁと思う。

マヤという名前のワンコであったり、そこの家の娘の名もまさかなマヤ(鈴木梨央)であるが、
マヤマヤと呼ばれるたびに、びくっとするマヤ(多部未華子)もツボるばかり。
結果的には、
ウィスキーやレコードをコレクションしている自分に酔っているだけだと、パパを見抜いているマヤであったけど
マヤと犬にも名前をつけたことで、嫌われていると勘違したというのは・・少々無難すぎる理由でもあったなぁ~。
かなりのドS少女マヤになってしまった理由がそこなのだろうか?と、思ってしまうようでもあった。
突っ込みどころが大きく違和感でもあるのが、ちょっとえ?ってなってしまったにせよ・・
子供マヤのドSっぷりも面白かったし、ほのぼのとしたエピソードになっていたのもよかったと思う。

「川崎青空警察署刑事一課強行犯捜査係」のチームとしての雰囲気とか、空気はかなりいいかんじで出来上がっていると思うのだが、言ってみれば老舗なテレ朝「警視庁捜査一課9係」の安定感すら感じるみたい。

まぁシリーズ化もあってもいいくらいなのだが、視聴率がもっとも~といってもいいくらいなドラマなのだが、今回はさらに右肩上がりになっていると実感するばかりだ。

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