「対等な友情、親友のために溢れでる涙」
ん~~少々、遥香(栗山千明)が咲人(山下智久)のことをどう思って近づいてくるのかが、
よくわからなかったことでも、厚みがかんじられなかったのだけど
その部分は大切なエピソードであるから、描かれているはずなので、見過ごしてしまったのかもしれないなぁ~。
そして、つい、TVから離れて、観てない間もあったためか、咲人と関わってくるであろう梨央(谷村美月)と小出舞(大政絢)も
どういう思いで関わっているのかというポイントを、どうも見損ねてしまっているようで、ピンとこなかった。
なんだか、ジャニーズ系ドラマということをかなり感じるためか、このテーマなことでも、群像劇というかんじがしないようなのだけど、なんだか観る前の問題があるみたい。
そのためか、かけ事やら母親エピソードと話が広がっていたので・・他のことを描きすぎているように思えて薄まってしまったってかんじに観えたりもした。
もちろん、群像劇と観れば、そんなこともなく観れるわけなのだが、
咲人と仲間たちの思いやりや悲しみを十分に感じるストーリーになっているので、
檜山康介(工藤阿須加)や柳川隆一(窪田正孝)たちのやさしさなど、複雑な感情が感じられたのもよかったと思う。
そのへんがしっくりこなくて、観にくくなってしまってるようだけど・・。
(それでも研究をしている面々の関わり方が、薄いようにも思えてしまっているみたい。)
まぁ、咲人たちが働いている会社も、ちょっと粗雑な言葉がとびかってくることでも
少々、私的に引いてしまうのだけど、引き付けられにくいものがけっこうあるようにも思ったりもしてしまった。
そんな点が演技力云々の前に立ちはだかってしまっているようで、なかなかまっすぐに観にくいというかんじでもあったなぁ~。
ん~まだ迷う・・・。