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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

デート ~恋とはどんなものかしら~ 最終回 感想

「こんな愛の告白、あり得ない…!?運命の恋が巻き起こす誕生日の奇跡」

恋の象徴的な禁断の果実(リンゴ)を頬張る二人・・・。
依子(杏)と巧(長谷川博己)が、恋をしていることを認めた証ってことでいいのだろうけど・・・。
その後のキスも文学性がかんじられるような素敵なシーンであったなぁ~。
ともかくお気に入りなシーンであったなぁ~。

バスっている依子にたまたま乗り合わせた巧。
足を踏み入れたらダメよ~と・・たまたま出会ったおばさんに言われ
誕生日プレゼントだと手渡されたリンゴ・・・。

そのリンゴは紛れもなく禁断の果実という意味あいで手渡したおばさんなのだろう。
たまたまリンゴを持っていたに過ぎないとしても、多分そういう意味しかないし、そうでないと面白くない。

その後の二人は苦しい恋の扉を開けてしまったのだが
楽しい・・ままごとのような表面的な恋ではなく、本当の恋を頬張っちゃう2人は・・
なんだか生生しくて、感情的で妙なバックミュージックもあって、ぞくっとしてしまったみたいであった。

そのすぐ後、恋は無意味だとかまだ言っていたみたいだったけど
あれはなんなのか、その後のデートもいつものようなかんじが分かり辛かった・・。
しかし、もう少し桜を観ていようと・・・ぎゅっと依子の手を握る巧ということでも
春が来たのだ・・・と確信してしまうばかりであったなぁ~~~~。
2人で分かち合いながら過ごす時間の意義を感じ取っている二人でもあったと思う。

そこに尽きる今回だ・・・。

少々短めな感想であったので追記。(多分その1)

なんとなく続編を匂わすようなラストにしてきた面もかんじられ・・。
リンゴをかじるあたりは、押し付けられてしまったみたいでしかたなく、勢い&なりゆきでごっこをしてみたということなのだろう。(まぁ、ごっこ・・)
桜の木の下での二人は恋いに落ちていくいわゆる伏線ととることが出来るのだが・・
ちょっと微妙に幅を持たせていたと思うので、なんかあれ?ってかんじも10%はあったと思う。
まぁそんなこともちらほら感じられるとしても、二人は結ばれる運命にあるわけだったし、ほっとするラストであったなぁ~と思うばかりなので、続編は許さないという思いに達した。(笑)

(結婚編SPはあり)

続編があったとしたら・・
桜の木を二人で観ていたあのラストは、恋...が二人の間に少し芽生えていたとしても、やっぱりあのときの思いは俗世間の毒を浴びすぎたからだとか・・
桜の花粉にはある高揚する物質が数パーセントあるんですよ・・などと、依子も言ってしまうだろうし・・・

一時の感情ですぎなかったのだとひっくり返すのもお手の物。いっきにふりだしに戻ることは用意に考えられますが、、、また夫婦漫才になってもまだまだありだし、はたまたエピソード0などというものまで描かれても、それは少しというかんじだけど、ありだし・・・

まぁ~可笑しな依子と巧の恋に溺れず混沌とするばかりの続編もみてみたいですね。

ともあれ鈴木先生の長谷川さんであったことでも・・普通に終わっていなかったことは、嬉しいばかりであった。長谷川ワールド満開であった。
杏さんのアヒル口&前髪を・・なおかっぱ頭も可愛い~♪ワールド全開でもあった。

続編を作るとなるとそうそう・・SP結婚編はないことになるかなぁ・・。

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