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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

ブラック・プレジデント 第10話 感想

「ブラック社長、人生を悟る!?」

三田村(沢村一樹)と杏子(黒木メイサ)先生を軸として描かれているドラマであるけど、
今回は杏子先生のお見合い話を持ってきたところも面白いし、
結果的に本を出すことへの情熱をかんじた三田村が結婚話をおじゃんにするという展開も面白かったと思う。

杏子先生のお見合い話からも、映画サークルの場面や会社の場面もあまり動きが観えなかったことが寂しいさもあったと思うけど、それはそれで新鮮な展開になっていたと思う。
しかし、杏子の母親がお見合いを持ってきたという話はベタなものもあるので
これといって面白味をかんじる話でもないわけですよね~。
でも、ベタでも面白かったことは面白いわけだけど、どう面白いかっていうのを言葉にするのはちょっとそこがベタゆえ文字にして表すと困るところなのかも。

問題点といえばなんで杏子先生が三田村社長のブラック本を書いていることに
三田村が積極的になっているっていうのがへんな話でもあるけど
前回あたりであえて書いてくれた方がいいみたいなことも言っていた三田村・・宣伝になるということもあるのかないのか、まぁフレンドリーな間柄ゆえのことなのでしょうね。
ともかくなんであれ、観ていて楽しいドラマであるので、
それでいいのだけど感想となると特に、書くことがないかなぁってかんじの今回でした。

ともあれ・・杏子が「好きな人です」と・・抱きついたりして、後から演技ですよ・・と翻弄されてしまうのも面白いし、一時的に仏の道へ行ってしまった三田村は単に一時的なものだったということでも、つかみどころがない三田村になってしまっているのかも。ブラックにしていてそうでもないという接点で描かれているけど、はっきりしない点がもやもやする部分でもありますね。

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