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気ままなドラマ感想

サイレント・プア 第8話 感想

「そばにいるだけで」

(7話の感想よりも先に8話になってしまった。)

今回のポイントは、命のともしびが後わずかになってしまった木下(大地康雄)の涼(深田恭子)にむけた言葉が印象深かったけど、

涼は手を握ってくれてそばにいるだけでいい、後は自力で前に進んでいけるという言葉に、全ての答えを見たような気持ちになってしまったなぁ~。
そばにいるだけといっても、「居る」ということの意味することは意外と誰でもできることでもないと思うけど、
その人と寄り添い同じ目線で居ることは、涼のような人でないとだめなのだろうなぁ~とやはり思う。
涼の魅力はやはり前向きに生きている明るさかと思うけど『天使』と・・何時、木下さんが言うのだろうかと
期待してしまったみたいな面もあったかもしれない。
実際天使って呼べる方がけっこういらっしゃると思うけど。意外と天使に会えた・・・などと言っているお方を見たことがある。
歳を取るとまさに子供に戻っていくのだろうか?それとも図々しいのだろうか?きっと後者にありがちな事かもしれないなとそのとき思った・・。

震災被害者の寛次(蟹江一平)に対しても、そばにいるだけを実践していたような気もしたけど・・。
(まぁ涼はいつでもじっとそばに寄り添い待つという姿勢ではある。)
思いを強く表に出さないで、ただ寄り添う事だけに集中していたのかなぁ~てかんじをともかく受けたけど、
あんな風に「いいお天気ですね~。」人の話を聞いていると気がつかされることもあったりしません?なんて思いを伝えるだけで
それがつまり、錦糸に触れたみたいになってしまうのだろうなぁ~。
こうして欲しいとかあれこれ気持を表に出さずに、思ったことだけを伝える・・ってことですね。
(ブログにも使える・・かも。)

寛次の固い心もやっと動かすことが出来てしまったのは、やはりこれは涼の持っている力なのだろうなぁ~と思うばかりでもあった。
涼のそんなアプローチから寛次(蟹江一平)が震災での辛い思いを妻の昭子(笛木優子)に伝えることが出来たけど、
胸の奥底にしまっているだけでなく、話すことで救われていく二人を観ている涼が
見習って今度はお思いをぶつける決意をしていく、あの公園の椅子?を見つめる場面もいいシーンでした。
まさに話を聞いていると気がつかされるといった涼そのものでもあったのだろう。

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