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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

続・最後から二番目の恋 第6話 感想

「それでも人生は素敵だ」

素敵な真平(坂口憲二)と知美(佐津川愛美)の結婚式・・・。
千明のサプライズなホテルスイートルーム・・。
あ~もう何もいうことがない。

結婚前夜のパーティーでの知美の不安(真平の不安でもある)に対して、任せておきなってな千明(小泉今日子)もよかったけど、
冒頭での真平と千明の由比ヶ浜での深い悩み事に通ずるここは、
新郎と新婦に絶大な信頼がある千明でもやはりあるのだなぁ~。
そういうこともひっくるめて人生ってことなんじゃないかっていう千明であったけど、
多分そうなのだなぁ~と思ってしまった・・・。

一方真平と和平(中井貴一)の会話も涙溢れてしまったなぁ・・。
まるで親目線でもある和平でもあるけど、真平も今までありがとうございました・・なんて言ってしまうんだ・・。(涙)
もう、あっちもこっちも結婚前の盛り上がりように酔いしれてしまったし、
なんだか長倉家の歴史的な一面もみえたようで、感慨深かいったらなかった。

そして結婚式、新婦の知美の幸せそうな白いドレス姿にはやはり、なんというか言葉が見つからないけど、
そうすると長倉家にまた家族が増えるということになるのだろうなぁ~っていうのは置いておいても、あの結婚式にもやられてしまった。
和平の長い祝辞もさすがってものだったけど、
意外と純粋さをやはり見せた典子(飯島直子)にも、ドキッとするような涙なかんじったらなかった・・。
(ちょっとそらへんのなんて言ってたのか忘れてしまったけど。。脚本家先生もいい仕事しますね。)

私を忘れないでって誓えますかと言う秀子(美保純)や、私の結婚式に来てくれますかと言うえりな(白本彩奈)や、
遠くに行かないで欲しいという暗黙なテレパシーな万理子(内田有紀)だったりして
なんだかどっぷりと長倉家に嵌ってしまうこのかんじったらなかったなぁ~。

こんな涙ばかりなかんじに、タコ焼きやらふとした日常がやはり訪れるわけだけど・・・
長倉家にチンマリながらも鎮座して収まっている薫子(長谷川京子)一家がやけに、
千明ではないけど、何この感覚ってかんじが滲み出ているのも可笑しやら、せつないやら・・。
シックリと馴染んでいるこの感覚・・・妙な哀愁漂うかんじ・・
ん~~絶妙。

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