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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

ブラック・プレジデント 第6話 感想

「お金よりも大切なモノ…社長泣く!?」

おや、高笑いが急に増えすぎてきても
くどいかんじを受けてしまったけど、
笑っている影に孤独アリっといった三田村(沢村一樹)でもあったかなぁ~。

ともかく沢村さんが以前、夜の飲み屋とかけっこう街に出向いていたというのをテレビで観たことがあったけど、
街で養われたそんな感覚が今このドラマに生かされているって、ことなんでしょうね。
ドラマを超えた人間沢村ドラマとしても、観ているドラマでもあります。
(工事現場でも働いていたとのこと。後の番組でやってましたね。)
好みのキャラクターがけっこう大勢いるわけだけど、学生たちにもかなりいいかんじを受る人ばかりになってきた。
ピリッとした目線が光る講師の秋山(黒木メイサ)はもとより、健太(高田翔)や亮介(永瀬匡)。
三田村に好感を持っているちょっと変わった百合(門脇麦)や、
ファッションセンスのいい夏美(高月彩良)。
やはり可愛らし服が似合う秘書の真理(国仲涼子)ってことでも観ていて気持ちがはずんでくるってかんじ。

はじめからそんなかんじの匂いがした百合には、
ひっかからないぞっと思っていても、やはりぐっと引き付ける魅力があったなぁ~。
普段は何気ないただのどっちかというといけてない女子大生なのに、
ちょっとキャバクラでドレスなんかを着ていたりすると、ハッとさせられたするわけなのか・・。
そういう点、健太はお目が高いってことだけど、
三田村までも家賃いの更新料がないということで、貢くんになってしまう・・っていうかつい温かく助けたくなってしまう子なのですね~。

三田村は孤独だったということみたいだったけど、会社では経費を削減して絞り出しているのに、使うことはまた考えが違って、大切なことには惜しみなく使う主義でもあったのは、意外でもあった。

100万もするワインを映画サークルと一緒に飲むこととなる三田村の誕生日パーティー化したところも、
部員の仲間であるという優しい気持ちにはうるっとしてしまった。

いつも間にか、あの三人が女子会になってきたけど、美紀を演じる壇蜜さんにも
演技がうまくなってきたのか、ぐっと引き付けられたようで、ちょっとツボる場面だったなぁ~。
あの間は檀さんの間だと思うけど、表現力に磨きがかった檀さんみたいだった。

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