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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

なるようになるさ。(2) 第3話 感想

ドラマの感想というよりも、やはりドラマの演出や脚本の骨組みの部分に突っ込みを入れたくなるドラマであるけど、
このドラマはそもそも息子たちが見事に3人も今頃出てきたり、(刑事物だったら、一人ぐらいいなかったりする・・。)
することでも、そこが見どころでもないことでも、なんだかいやになってしまうかんじもあった。
立派すぎるっていうのも鼻につくか・・・(笑)

さらに、キャラが1話から比べると大分変ってしまったバイトの二人ってことでも、
ついてけなくなるけど、今回はそれぞれのその後が、描かれるっていうのも、そこじゃないんだよなぁ~ってかんじだったなぁ。(笑)

いくらバイトの二人の改心した様子を喋りまくっていても、なんだか絵空事のように観えるし、
香子(南沢奈央)については、無銭飲食をした、たつ(渡辺美佐子)への対応ぶりは自信に満ちていたことでも、ふてぶてしい行動からも、なぜかしっかりしているところが好印象だったのに、いまさら自信がなかったとか。。という話は、、唖然とするばかりだった。
涼(伊野尾慧)は論外な変わりよう・・。

今回、たつ(渡辺美佐子)の身元がわかる経緯だけは、しっかりストーリーになっていてよかったとやはり思うところだった。
たつだけはブレない人物像で描かれていることが、なんとかほっとするってかんじ。
最大のおもしろさという部分は、やはり、綾(浅野温子)と大悟(舘ひろし)の夫婦の会話の部分であるけど、(話すトーンも息子たちと話すときとは、違っていることがなんとなくわかるくらいだったけど、)(多分)
ドラマを超えた部分でのお二方の関係がいい雰囲気なのがよくわかるし、ともかく夫婦のやりとりが、計算されていなくて自然でコミカルなかんじが最高なんですよね~。
まぁ始まったばかりなのでこれから、よくなってくることを期待したいけど、
綾と大悟がバイトの二人やたつの悩みに向かい合いながら、お店をやっていく話だと思うので、
そういう点でも、一辺倒な会話ばかりだったのも、香子や涼が違和感すぎてしまったなぁ~。

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