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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

弱くても勝てます 第4話 感想

「実話原作ドラマ化!ついに発見!秀才弱小野球部が弱いまま勝つセオリー」

理屈ぬきに楽しめているドラマであるけど、今回は利根(麻生久美子)がけっこう絡んできたことでも、なんとなく嬉しかった♪
勝つためのセオリーがみつかったけど、決断することと、時間を使うセンスが必要であることに気付き導いた青志(二宮和也)。

打撃は理数系であり、保守は文学系ということで、守ることは時間もかかるから、打つことだけを練習することにしたけど、
ここは時間のセンスってことなのだとしても、保守よりももっとコツを掴むまでに時間がかるという部分があれ?ってかんじもしてしまったかなぁ。
しかし、半分のことに絞ったことで、時間を半分増やしたということにもなるので、納得。
まぁ打撃戦になるには、そうとうの実力がやはり必要なようにも思うけど・・・。2倍の練習時間があるというわけか・・。

赤岩(福士蒼汰)は特に勉強しなくても、できてしまうらしいけど、テスト結果も学年1位になるほどの頭の良さだったし、
一番の人に頭をなでてもらうと、頭の良さにあやかれるという風習が残っているのも面白かった・・・。
勉強ができる人は、多分小さい頃に、勉強していることで頭に取り込むカイロのようなものが確立されているのでしょうね。

あれこれ納得するわけだけど、赤岩は勉強が出来たり、女子にもてたり、家も金持ちとなると・・・、
やはり、いつか・・壁にぶつかり落ち込むことが来ることを警戒しているわけだったけど、野球によって免疫力をつけたいという動機は、他の部員たちからしたら、へこむ話しでもあったなぁ~。
赤岩だけは、エピソードが満載でもあったことでも、かなりどんな考えの持ち主かよくわかるってもの。(笑)

赤岩と利根を偵察させるために柚子(有村架純)の草の物に、なってしまっているのも面白かったり、へたくそな球しか投げることができない赤岩が、利根に飽きられてしまうあたりも面白いし、ともかく、どこもかしこも理屈抜きに面白くて・・・、
楽しめているこのドラマでもあるけど、へっぽこさがやはりツボる・・。

小田原城はあえて映さなかったけど・・城址公園の広場だけだったけど、「時間のセンス」と言う話をここでしていたことを、記憶してっと。
5月は藤棚が綺麗だけど、咲いているだろうか・・。

藤といえば、第一生命から中井町へ抜ける山沿いの道には、、けっこう藤の花が咲いていたりもします。坂がけっこう急なので上る普通車との差が出る帰り道は・・なんか疲れる。

エンディングで出てくる球場は、中井町の球場らしいので・・ちょっと行ってこようかなぁ~と。(笑)

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