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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

ブラック・プレジデント 第4話 感想

「わがまま社長が物申す!無理は負け犬の言葉だ!」

あれ?たまに入れ込まれていた三田村のイライラっとして顔色が悪くなり、、低い声になって正論とも思えるようなブラックさで物申す三田村がツボなポイントでもあったのに、ピリッっとかなりの面白ポイントになっていたのに・・・、

今回はラストの落ち一か所だけなのね~ってかんじが、ちょっと残念だったかなぁ。

それにあの切れ方はやや怖かったというか・・間が悪いというか、学園祭で30万という大成功な打ち上げ場面だったことでも、いいムードになって盛り上がていることでも、台無しになってしまったのがやはり残念だった。
盛り上がりムードに、三田村の面白さの一つとなっている爆発するシーンを合わせてしまったのがミステイクなのだけどね~ぇ~。(笑)
そのところだけ引っかかってしまったけど、他は文句なしのできだったことでもいうことなしでした。(笑)

前半の学生たちとすっかり馴染んでしまっている三田村(沢村一樹)・・。(笑)
学園祭に便乗して、自社のエプロンをちゃっかりと販売して儲けにつなげる三田村のちょい悪感といい、ノリもいいし。
三田村をめぐってツーカーの中になってしまった杏子(黒木メイサ)と真理(国仲涼子)に向かって女友達なんて婚期が延びるだけだ・・。というのも面白かったし、三田村にまさに翻弄され、手のひらで踊らされてしまう映画サークルがそもそも面白かったなぁ~。

自社のエプロンというのが、そもそもスッチーとの合コン目あてなポケットマネー企画みたいなことだったけど、へんなところに必至になってるから、、発注ミスするというものだけど、、ともあれブラック企業でこそこそそんなことにを社員共々やっているのは、優良企業そのものってかんじ・・。(いくらなんでも5000円は高いわ~)

ブラックさはつまり、切れるところをブラックくぽくしているだけで、根本的には優良企業だと思って観ているドラマでもあるけど、
真理(国仲涼子)のような綺麗で好感が持てる秘書がそもそもそばにいるわけがないし、映画サークルの学生たちにも好かれることでも、ブラック企業の社長とは言えないですね・・。
ブラックではないという理由を述べてしまったけど、、そんなことは観ればわかるというものだなぁ~。(笑)

アドレナリンをいつも出してないと、、スッキリしないみたいなことも言ってたなぁ~。(笑)

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