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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

ロング・グッドバイ 第2話 感想

女が階段を上る時

小説家・上井戸譲治(古田新太)を探してほしいという亜以子(小雪)だったと思うけど、保(綾野剛)との話しに関わってくるようなかんじなのかなぁ~としても、あまり強いものを感じられなかったことや、今回の作風がごちゃごちゃ~としていたことでも、なんだか初回ほどの魅力を感じられなかったのが残念な気もする。
いい女ぷりを魅せたいのか、いったいどこを魅せてくるのだろうってかんじもしてしまったけど、保に関わるなというヤカラがこれほど出てくるとは思わなかったし、わけのわからないキャラが登場してしまったといったかんじが強くて、、なんだが観ていても、面白いのかどうか判断に苦しむ内容だったかなぁ~。
けっこうあれこれ登場してきて、そのへんが面白味となっているというのは、理解できることではあるけど、どうも今一つ主軸の流れが観えないというか、興味がわかないものになってしまったみたいだった。

つまり、ところどころに観せ場を用意しているドラマであるけど、それもかなり強引なかんじが鼻につくし、どうもその描き方というのがちょっと気になるみたいだった。

保の手紙が届き、あの店でお酒を傍らに置いて、哀れな生き様に思いをめぐらす増沢(浅野忠信)の場面はなんとも言えないものがあてよかったのだけど・・。
どうこれら展開していくのか、少しばかり期待。

残り3話ということでも、2話はデコボコ状態だったと思うけど、もう少しシンプルな描き方で見せてくれた方が、この手のドラマにはあっていると思うのだけど・・・。見せる場所やポイントを押さえてないまま、、みたいなかんじかなぁ~。いきなり登場してきて、キャラクターを主張されても・・困惑するばかりであると思う。はや迷うドラマになってきたみたい・・。

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