ホワイト・ラボ 第1話 感想

 「科学捜査ｖｓ透明人間死体が語る密室の謎」

それぞれのキャラを引き立たせようとしていることはわかるけど、あまり有効に描かれてないといったかんじ。
特に所長のキャラが弱かったかなぁ～というか、刑事にはみえないというかんじもしてしまった。
特に徹（宮迫博之）を意識した場面があったけど、ちょっと違和感なかんじだし、一ノ瀬聡士（北村一輝）も個性的でよかったにしても、考えている場面がやけに気になってしまった。
何かひらめくのか、動きがあるのかと思いきや、そうでもなかったりして・・何度となくそんな場面があったのもなんかもったり感。
テンポはあってちょっともたついているようだし、真新しい機材ということでも最先端的な部署をかなりかんじられるのだけど、あとちょっと何か足りないってかんじる初回。

ストーリーも一ひねりしているのはいいとしても、引きつけるにはちょっと足りないかんじを受けてしまったなぁ～。