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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

ブラック・プレジデント 第2話 感想

「謝罪要求に激怒毒舌社長VS女弁護士」

ちょっとこのドラマの掴みどころのなさが面白くなってきた。
多分、掴みどころをあえて、無くしているドラマだと思うけど、妙に三田村幸雄(沢村一樹)の言うことが正論であったりもするというか、物事の見方を変えれば違ったことになるという点でも面白しろかったなぁ~。
仕事の能率が悪いから残業が増える。ちんたらやって残業代も貰うって、どうなのよ~と嘆く三田村の言い分もごもっとも。
どうにもこうにも自分の納得できない事は、絶対譲らないという三田村の悪アガキというよりも、誰も論破できないと思われるよう説得力ある独創的見解は、ある意味つぼったし、痛快でもあったしオモシロかったって、思ってしまう内容だった。(笑)

今回、三田村が大学へ行きたい理由がわかったけど、美女と手を繋いで歩きたかったというそんな理由だとは、思ってもみなかったとしても的外れな事でもないのが面白かったなぁ~。(意外な心理を楽しむドラマだぁ~)
さらにミニスカート論を展開するありさまであったけど、まったくごもっともな意見ばかりで、目からうろこっといった内容からも、女性が堂々と足を見せて歩くことは、解放されてむしろ差別などしていないという理論には、聞き入ってしまった。
そんなちょっと変わった視点から見せてくる内容になっていくのだろうことでも、
このドラマが面白いなぁ~とかんじられるところ。

杏子(黒木メイサ)ではないけど、興味の対象として観ていきたい人物になってきた・・。
つまり、三田村の人柄がこのドラマの見せ所だけど、沢村さんの持ち味とも言える・・ちょい悪屁理屈親父そのものという内容からも、(失礼)初めに沢村さんありきドラマってことですね~。(笑)

火曜日はこれで三つ確定かな・・。

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