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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

福家警部補の挨拶 第10話 感想

「少女の沈黙」 

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淡々と毎度描かれてる・・福家(檀れい)の過去エピと並行して、
菅村(岩城滉一)のお父さんぶり&渋さがしみることでも、いい話にまとめてきた今回だった。
それにしても事件現場のすさまじい様子は福家過去のためだったわけかと思うけど、(指紋を隠ぺいするためによけて通るという理由もある。)
あんなすさまじいかんじでなくてもよかったのではっと、、思ってしまったなぁ~。
このへんがこのドラマのちょっとあれ?ってところなわけだけど。
そのような気になる点がちょっと多かったかんじも今回もあったみたい。
観ている方の勝ってな思いでもあるので、何も問題はないのかもしれないけど、
二つの仮説を解く福家の場面で、それ以上は言うな・・という菅村の場面は、娘を肯定していたということになってしまった。
まぁ~そんなことも起きうるとしても・・、ちょっと普通はいくらなんでもそんなことを思わないのではないかと。。ちょとしたところでも、おやっ?て疑問符が出てしまったなぁ~。
作り込まれた台詞ほど、そんな面がひょこっと出るといったところかと勝手に納得。(笑)

まぁ~あそこはそれ以上言うな~と言いたい場面でもあったとは思うけど。

今回の福家の過去についてけっこう興味がマックスになってきたけど、このへんはうまいなぁ~~と思うし、
どういった経緯があるのか、最終回が待ち遠しくなったのは、今回が初めてでもあった。(笑)

それにしても、かっこよかった岩城お父さんだったけど、「犯人はとっくにわかってます。それよりも今は・・・」という福家の言葉に唖然として、え!と言ったか忘れたけど、、ともかくここは面白かったなぁ~。
三代目の形見?のダイヤの時計に、刃がぶつかったことでも、ダイヤ特有の傷があったという・・三代目が守るというのも、
ちょっといい話になっていたのはよかったけど、その時点でしっかり罪がわかるようにも、していたということになるので・・・、
ともかく靴と腕時計が大きく絡んで、名わき役となった今回でした。(笑)

今回、厚かましく、問い詰めるいやみな福家なかんじがなかったことでも、福家に嵌ってきたみたいだけど、病みつきになるような魅力も感じられてきたかなぁ~。温かみのある捜査の仕方が売りということでも、終わってしまうと思うとちょっと、寂しいかんじもしてきた。
初回はそうでもなかったのに、だんだんじわじわっと、、来るドラマもあるということかなぁ・・・。

檀さんてこう見ると魅力的な人だと思うけど、丘の上の家の、、怖い隣人がいたドラマが、懐かしくもかんじられてきた・・。

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