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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

戦力外捜査官 第10話(最終回) 感想

「警視庁にアイドル殺害予告メールが!18係が立ち向かう最後の難事件!本当の正義とは本当の愛とは・・。」

まさかな冒頭の銃撃戦な場面は、え~どうしてしまったんだろうか~こんなドラマではなかったはずなにってくらい刑事ドラマしていて・・唖然としてしまったけど。
単に「つかみ」としていまさらつかみもへったくりもないので、むしろ初回でこれをやってもらいたかったなぁ~てかんじ。

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2時間ということでも、あこれこれ入れてきたため、、的が定まらないものを、長々と見せられたといった印象が強かったけど、前回が副総監(佐野史郎)エピとしても、今回は総監(柄本明)エピでまとめてきたといった内容。
さらに、これまでのだめっぷりをいっきに解消しようということなのだろうか?って思わせるような最終回としての意気込みもかんじられていたので、それなりにはよかったかなぁ~。

今回、アイドルが絡む事件であったみたいだったけど、、意外と総監と死刑囚との過去エピがよかったことでも、むしろこちら側が、メインに思えてしまった。
過去の過ち(本当の正義)に気が付いてもらいたいために、わざと千波(武井 咲)に、塀の中の知人に相談するように言ったけど、子供をかばう親の気持ちが焦点としても・・時効になっているので、今更といったかんじもしてしまった・・。まぁ、これぐらいでちょうどいい塩梅でもあった。
それにしても窓越しに、切れのある言動をしていたことが小気味よかったけど、面白いクイズを出している場面がやけに嵌って、怪我をしなかったのは雪があったからとか、一番大きな影が夜だというのも面白くて、そういわれてみるとそうか~っと、、意外とこの面談場面は好きなシーンになっていたなぁ~。
突然の展開でもあったので、この場面はどうなるのだと思っていたら、総監のメイン話しに繋がっていたとは・・。まぁそれなに楽しめた最終回でした・・。

土曜日は、なんと宇宙兄弟の映画があったり、テレ朝「キムタクな宮本武蔵」が裏番組としてあったことでも、おやおやな土曜日だったけど、録画機の事情があったのでこちらを録画しての視聴。
結局、宇宙兄弟を直に観てしまった土曜日・・。(笑)

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