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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

福家警部補の挨拶 第9話 感想

或る夜の出来事

全話なんとなく観ているドラマであるけど、今回はお芝居ごっこ風な密室劇といった内容には、やはり、、つまらないったらないと思ってしまったけど。。実際に出っくわすことがあるだろうなぁ~と、気を取り戻して観ていると、、、役者さんの演じているところが予想外にやけに、なんだか嵌る点でも見入ってしまった今回だった。
(デコボコ味ありキャストに嵌った嵌った~。)

しかし、、初めの部分は、これほんとに、福家(檀れい)だっけ~と・・・チャンネルを確かめたけど。。。たまたま事件現場にでっくわすのも、出来過ぎだろ~ってかんじもしてしまったし、優等生な脚本でもあって、そこが鼻についたけど、違和感があるとしたら、この出木杉君台詞ってものだったなぁ~。(笑)

そんなわけでちょっとツボを押されてた感があったし、さらに・・・なんと、こういうフリなというか、めったに逆境な立場になることがなかった福家でもあったためか、やけに必死になっている福家がちょっと今回は面白いと思ってしまった。
謎解きが楽しみでもあるこのドラマなので、見どころはそのうち出てくるだろ~と思っていたら、やはり、
出た~ってかんじで、あれにはさすがに犯人もグ~のねも出なかったみたいだけど、
もう、ボタンを見つけていたとはね~、怖い。
涼しい顔をして悪魔のように、とどめをさす福家さんにも、裏を返せば、ちょっと惚れ惚れ。(笑)
まぁ、逆境でもあったので、福家を応援していたし、石松警部(稲垣吾郎)が登場したときには、、ホッとしたものがあった。
そして、福家の目的はいったいなんなのかも、知りたくなってきたし、なかなか嵌ってしまっているようで、やっぱり福家さんに引き付けられているみたいでした。(笑)

つまり・・面白味、見応えを感じたけど、演じているキャストの方々にかなり影響されていた点でも、密室劇は役者が命なのだということですね。多分・・。

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