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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

失恋ショコラティエ 第9話 感想

「最終章突入!正も誤もない、これが恋だ」

ちょっと冷めた目で見るようになってきたこのドラマであるけど、ちょっとは楽しみにはしているドラマ。(笑)
なんせ、、間男ドラマだよってことでも、普通の感覚で感想は書けないものがあるけど、
薫子(水川あさみ)が爽太(松本潤)に突っ込みを入れていても、、間男とわかっていてもなお・・、爽太が好きな薫子さんもわけがわかない・・・。
わかっていても、抑えられない気持ちもあるってわけなのだろうけど。
結果的に爽太と紗絵子(石原さとみ)は気持ちがかみ合わないままで、初めから一線を引いていた紗絵子ということになってきたみたいだったけど、
初めからその気もなにもなかったのだろうから、当たり前といえば当たり前か。

以下、回も残り少ないので、あまりこれから描かれることも少ないと思うけど、、もう、箇条書き感想・・・。

  1. 今までの紗絵子を観ていると、言葉で詳細な会話もなく、ニッコリ笑っているか、冷めた表情をしていたりとか、表情でしか描いてないことでも、そういう演出なのだろうけど、決定的な台詞は入れないで、ふわふわしている感覚だけを出しているのは、どっちに転んでもいい設定になっているということみたい。
  2. これが恋だと、、勝手に納得してしまったのは、、アリがちと言えばありがちな話で、あまり内容もかんじられなくて、、自己完結爽太と、ニコッリ笑っているばかりの紗絵子っていう描き方がそもそもくせものになってますね。
  3. 本当に好きってなんなのか、わからない紗絵子なのに、、まつり(有村架純)に幸せを語る紗絵子はありえない。そもそも、ほんとうに好きってどういうことかわからないわけだし、つまり義理チョコも理解できないってこと・・
  4. 薫子さんは、爽太に振り回されている設定でしかなくなってきたみたいで、コミカルパート担当に特化してきたのは寂しい。

つい、やはり、いらっとしてしまったけど、このドラマの感想は苦手になってきた。(笑)

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