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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

福家警部補の挨拶 第6話 感想

今回は、ちょっと面白いというよりも違和感があった。
娘のために全て演じたというわけだけど、薬に手を出している時点で、何もしなかったという母親というのも、もはや、親失格。
ほんとうに思っているなら、注意したはず。ここがなかったので興ざめしてしまった。

結果的にそこがばれてしまって、めちゃめちゃになったというのも、納得することができたけど。
ちょっと、今回のストーリーは、単に娘の為に演じていたということしかなかったみたいで、もう少し福家がそのへんを、汲み取って涙頂戴物にしてくれてもよかった気もしてしまった。
演じていてくださいで、終わるのも、落ちの方向性はこれでよかったのかなぁ~ってかんじ。

犯人が福家(檀れい)の過去をなんとなく直感したエピソードが、これから描かれるのかとは思われるけど、普段はゆったりと構えている様相なのに、体当たりしたあのシーンは、やはりただならない気配を感じさせるものがあったなぁ~。
なんとなくふてぶてしいけど、ちょっとくすぐられるかんじのドラマで、ちょっとは期待しているドラマです。(Bドラマ)

福家警部補の挨拶 第1話 感想
福家警部補の挨拶 第2話 感想
福家警部補の挨拶 第5話 感想

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