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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

失恋ショコラティエ 第5話 感想

「切ない切ない切ない…」

ちょっとHでおバカドラマ。
切ない切ない切ない・・というタイトルからも、切ないそれぞれといったかんじだったけど、あっちこっち恋とか愛とか?のスペクトルが、ウキウキモードな青信号点滅状態から、ちょっと赤信号点滅モードにシフトしたというかんじを受ける回だなぁ~。ところにより赤色になっていた。(笑)
そのためか元気がいつもよりもなくて、全体的に緊急自動車が駆け抜けていく効果音状態になってしまった印象。(笑)ピ~ポ~ピ~ポ~な・・効果音を使ったら、とんでもなくすごい状態間違いなし。
初めから実りそうにない片思いがテーマになっている面もあるので、仕方ないわけだけど、
今回は致命的な局面に入ってしまった紗絵子(石原さとみ)夫婦や、爽太(松本潤)と薫子(水川あさみ)、そして、えれな(水原希子)の失恋。。。といったことでも、あっちこっちくら~い影を落とすことになってきたというかんじだった。

爽太に微かな期待を持って告白しようとしていた薫子だったのに、ちょっとエレナの悪口を言ってしまったために、
爽太との間に溝ができてしまっての決裂状態とその後の自己嫌悪。
爽太の紗絵子への情熱が仕事に生かされ、起爆剤なような存在になっているのに対して、
エレナの恋は仕事へマイナスに働く実りのないものだと、はっきりと爽太との違いを見つけてしまったエレナの挫折感と・・その後の失恋。

そんなこんなで失うものが多かったけど、
このへんで爽太に関わると火傷してしまうというか、背筋がすっと伸びているいい男であることと、仕事のできる男が確定したと言ってもいい場面だったかなぁ~。
紗絵子でさえも爽太くんに、傾き過ぎてきたことでも、これはこれは、爽太にとってはいけているドラマになってますね。
このまま家庭崩壊していく紗絵子なのだろうか?としても・・
やや紗絵子夫婦の不仲シーンが、多くなってきたことから、
今までの紗絵子の爽太へのアプローチが無くなって、アプローチととっていいのだろうか疑問でもあるけど、セフレ関係の爽太とエレナのセフレも普通な感覚ととっていいのだろうか?という疑問と合わせて、つい見ている方は戸惑うばかりな非現実的さが見所になっているドラマということなのかなぁ~。
ぶっ飛んでいることがなかったら、面白くないのも事実であるし、それがドラマでもあるけど、セフレ肯定的なこのドラマは、どこにも問題視されないのがちょっと昨今のドラマ事情からすると、、おやってかんじで違和感でもあるけど。。。エレナがもしまつり(有村架純)のような学生だったらって気もする。年齢は関係ないと思うんだけど、やはり引っかかるみたいだぁ~。切ない切ない切ないというよりもおバカかおバカおバカというかんじもする。(笑)

ちょっとhでおバカな恋愛ドラマ・・というのがちょうどいいなぁと♪
何事もさじ加減が大切であることを思い知らされるところだけど、爽太が作るチョコと同じく絶妙なさじ加減のこのドラマが深いい~。

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