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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

私の嫌いな探偵 第4話 感想

「UFO操る女子大生死に至る全力疾走の謎ミステリーサークルに描かれた密室の鍵!?」

ゆるりとした流れがいいかんじで、ちょっと現実的な事件の奇抜さが垣間見れるみたいなドラマであるけど、
私的にAランクに位置づけしているドラマ。
毎回こんなかんじで、鵜飼(玉木宏)の口癖ともなっている「意外と現実は奇なのだ」という線で事件が描かれていくのだろうか・・?ってかんじ。

それにしても、今回の動機と犯行手口は、ちょっと眉をひそめたくなるけど、コウモリとUFOを間違えたらしいことから、
ピアノ線を伝って渡っていたら・・ってものだし、実行犯となった講師っていうのもなんだかもっともらしい話だなぁ~。
さらにUFOのせいにするためにミステリーサークルを作ったというのも・・なんとなくゆるくてこのドラマらしさに嵌るばかり。

事件の真相は、わかってしまうと驚くというか変なものだったけど、
ほとんど違う事件が二つ同時に起こったということでも、どうなっているのか見当もつかなかったなぁ~。
このドラマの見どころはやはり、鵜飼と朱美(剛力彩芽)の掛け合いにあるわけだけど、意外とそれも多いことから、いちいち触れていくわけにはいかないので、感想泣かせなドラマだってことですね。
朱美がお札を出して鵜飼にやる気を出させる部分だとか・・・面白いわけだけど、
毎度同じネタであるので、意外と同じネタを盛り込んでいることでも、~~そこを毎度触れるのも感想泣かせだぁ~。
ちょっと変わった突っ込みがあっても、思い出すのも大変。

絡み的なものはだいたい同じ調子で出来ているこのドラマということが言えるけど、予備校の講師が手伝うってことでもちょっとは、片思いとか関係があったと推測はできるし、片思いネタみたいなものに、なんで固執するのはタマタマなのかなぁ~。

事件についてはそこそこ突っ込みが入れられると思うけど、
ちょこちょこした鵜飼と朱美の絡みには、メモっておかないと忘れるので、メモは手放せないかんじもする。
そして、番外編的なよかったところはというと・・
三木(安田 美沙子)と砂川(渡辺 いっけい)の絡みで、ちょっとすねていたような三木を追いかける砂川。
朱美の暴言ともとれる先週のババァ~てな部分。
そして、バイトな大学生の戸村流平(白石隼也)も、思っていたよりも世界観を壊すことなく絡んでいることですね。

そうそう、朱美の御意や、ホームレスの男(片桐 仁)へ札束を渡すところが、意外にお気に入りになってきたけど、慌てて鵜飼が一枚だけ袖の下を渡し、残りは一旦懐にしまってしまうとか、、ちょっとしたところがツボるところで、、姫、お戯れが~ってなかんじで、けっこう朱美に嵌るドラマですよね~。(笑)

思っていた以上に、なんだか探偵事務所がいまいち堅苦しい部屋なので、ホームレス男の場面を増やして、部屋に呼ぶとか、、するというのもいい雰囲気だと思うんだけど、あの部屋はちょっと違うかなぁ~ってかんじ。

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