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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

明日、ママがいない 第3話 感想

なんだか琴線に触れることがなかったように思えたことでも、無難というか、つまらなくなったかなぁ~。
お話はよくあるようなものだった。
足を怪我して立つことができないのは、親のせいにしていたということみたいだったけど、
気持ちの問題でもあるという経緯は、どう見ても無難過ぎた・・・。
並行して描かれる小学校の様子も、お子様レベルそのもので、ベタベタ過ぎ。

あまりにも見るところがなくなってきたけど、社会問題になっている面が関係しているのだろうかってかんじもしちゃうわけですよね~。
困った問題だけど、これが本作の本来のストーリーなのか、否かが問われるところだけど、この程度だったのかなぁ~??

考えるとストーリーは、2話といい3話といい、子供達が里親となってくれる人のところまでたどり着くには、色々な問題点を提起してくれていると思うけど、
3話は両親が居ても、かならずしも幸せでもないことが描かれたということでは、
ある程度の視聴レベルに達していたともとれたかなぁ~と思う。

これからそんなことが描かれているとなると、ちょっと関係機関的に文句も出ない作りになっていて、それがつまり、、本来のドラマの目線ってことなのか否かは別としても、なんか違うようなかんじがするんですよね~。
ちょっと退屈なかんじもかなり出てきた。

ちょっとこの問題について、ドラマを真に楽しみたいドラマっ子としては、触れたくないけど、実際に働いている人が、そう見られるから・・自分たちを守るために・・というかんじも受けた。
(SPドラマの赤ちゃんポスト視聴もしてますが、触れてはいけない領域=聖域に触れてしまったというのが、私的なこのドラマへの見解。)

ということで、今回のように、ドラマも問題提起ドラマになってきたみたいなので、これでいいんじゃあないかってかんじでした。
大して見る人もいないだろうからね~・・15.0%。

しかし、佐々木(三上博史)の過去にいったい何があったのかとか、それぞれの子供達はどうなっていくのかとか、
キャスト的に魅力的なので、楽しみなドラマでもあるのは間違いないけど。

明日、ママがいない 第1話 感想
明日、ママがいない 第2話 感想

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