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勝手気ままなドラマ感想記

映画 「モテキ」 感想

 

映画「モテキ」(2011年公開)

2014年元日に地上波初放送

 原作の久保ミツロウが映画のために、ドラマ版の1年後を舞台に完全オリジナルストーリーを描き下ろした。主演はドラマ版に引き続き森山未來。演出脚本もドラマ版同様大根仁。『ドラマ24』枠のドラマの映画化は『激情版 エリートヤンキー三郎』以来2作目。

(キャスト)

(内容)

藤本幸世、31歳。1年前にやってきた“モテキ”の後も実家で暮らしていたが再び上京し、墨田が興したニュースサイト・ナタリーの 面接を受けて正社員として採用された。ライターの仕事を覚えながら生き甲斐を感じて働いていた頃、ツイッターを通じて雑誌編集者である松尾みゆきと知り合 い、意気投合する。彼女に付き合っている相手がいると知りながらもデートを重ねるが、同棲までしている事から積極的になれなかった。そんな時期に、みゆき の友人である枡元るみ子に告白をされて一夜をともにする。一度はるみ子を好きになろうと思う幸世だがみゆきへの思いを断つこともできず、るみ子を振ってし まう。その後取材でみゆきの彼氏である山下ダイスケに会って、彼が他の女性と結婚している事を知る。幸世は感情を高ぶらせてみゆきの元へ駆けつけ、気持ち を伝えるが拒絶されてしまう。ダイスケが主催するフェスの当日、ダイスケは離婚することをみゆきに伝えるがみゆきは気が浮かず、取材に来ていた幸世を見つ けると逃げ出してしまう。幸世は彼女を追いかけて、そしてキスを迫る。

映画「モテキ」 - Wikipediaより

ドラマ24 第20弾 特別企画「モテキ」:テレビ東京

完全にドラマの方はノーマークだったのが悔やまれるけど、年末にドラマの再放送モテキ祭りみたいなのが、お前らのやっていることはみんなお見通しだ~祭り(トリック)(笑)と並行してやってましたが、観きれなくておやおやってものでもあった。
(お祭りは録画機がいっぱいになっていることもあるから、分けてやってくれないと困るし、さらに見る時間もないです。)

そいうわけで意外に意外とよかった映画「モテキ」は、4人の美女が登場して、いってみれば、モテキというつかみ的な外枠の中での、静かにド派手に一人の恋愛ドラマが繰り広げられていたということに他ならないと思うけれど、モテキとはあまり関係ない内容にすりかえられてもいたというかんじだった。

あちらこちらにちりばめられた映像と内容にもテンションが高まるばかりでもあったけど、冷静に振り返ると、そういうことになっていると思うけど、本命の幸世(森山未來)が惚れてしまった松尾みゆき(長澤まさみ)との恋模様がメインストーリーになっていて、他の3人は、サイドストーリー的なものということが言えると思う。

その3人を簡単にまとめると・・

蹴りたい背中。飛び蹴り。ともかくいたぶる女。唐木素子
②女は子供を産むと母親になってしまうが、男は恋愛をしたい生き物であるから、浮気に走る理由がわかってしまった女。愛
③主人公に振られて、、、一人牛丼もへっちゃらになって、一人立ちしていく女。枡元るみ子

というそれぞれの個性的な女性3人が主人公のサイドストーリー的に描かれていたようでもありました。

そしてメインの松尾みゆきとの恋の行方が、まさに青春そのものというかんじで、熱い内容でもあてともかくはらはらドキドキするシーンには、息をのむというか、まさみさんの色気に、めろみろになってしまうばかり。

このへんはなまなましい演技が眩しかったこともあり、主人公に感情移入されぱなしで、ともかくふいにやってきた夢物語とも思える展開には、気持ちが持ってかれるばかりでもあったなぁ~。
ただよくある不倫ものになってしまっていたのが、ちょっとばかり、痛いところだと思うけど、妻と別れたからと言って、軽く見られてしまっている風な松尾みゆきに、寂しいものがかんじられたとしても、やはり脇から本名に躍り出る藤本幸世の、追いかけて追いかけて、情熱をぶちまける誠の思いを見せたことは、ただただよかったの一言でしたね。

奪うというわけでもないし、言ってみれば宙ぶらりんな状態にいたみゆきを、振り向かせることができたことがよかったわけだけど、本当に大切に思う気持ちを見せてくれた藤本には感動するばかりだった。

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