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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

海の上の診療所 第11話(最終回) 感想

「聖夜に起こる海の上の奇跡!ついに感動のフィナーレ!」

前半の火事までのエピソードは、眞子(武井咲)を航太(松田翔太)が助けたり、火の中へ飛び込んで行った航太を心配するあまりに、眞子が感極まって航太に抱きつくというのも、ラストへ向けての必要なエピだと思うけど、
並行して描かれる藤井真希(高橋ひとみ)エピ共々、なんかやはり今一つな内容になってしまって、
唐突に事件が発生するってことでも、毎度おなじみな展開にはグ~のねも出ないってところだった。
話しとしては悪くないのだけど、唐突感がありすぎて、ちぐはくさがどうも違和感になってしまったみたい。

そんなことよりも今回の一番の感動は、やはりなんて言っても航太と眞子のあのラストシーンであるけど、
まさかな眞子からの告白から、イルミネーションで眩いばかりの海診丸の船上での・・・
航太の告白シーン&キスにはドキっとするばかりで、ただただ見とれてしまうばかりでもあったなぁ~。

いざとなるとシャイになってしまうのもわかるけど、前回の直じゃないなぁ~という眞子に向けた言葉がそっくり、自分に当てはまる航太としても、スリッパで2回叩かれているのも可笑しいし・・
やっと素直に「好き」と告白しての、すぐさま眞子が航太に寄り添う場面や、航太もまた眞子にクビを傾ける後姿には、じわ~と温かい気持ちになってしまうばかりだった。
そして、眞子からキスするというのも、航太と眞子らしさが出ていて、とても、とても素敵なラストであったなぁ~。

・・・それにしても、ず~っと引っ張ていた航太母のエピは、病だとしたら最終回がどうまとめるのだろうと、ちょっと心配になる点でもあったけれど、引っ張るほどの結末でもなかったことでも、テレビに向かって、ぼやきまくってしまうばかりでもありました。まぁ航太と眞子ちゃんの素敵な恋の行くへを見ることが出来たことでも、終わりよければ・・ってところか。(笑)

そして、次期クール 失恋ショコラティエ - フジテレビ

のドラマが楽しみになってきたけど、なんとなく同じような雰囲気のドラマもあったかなぁ~?って気もするとして、番宣からは音楽も確かダイアナロスみたいだし(ベイビー・ラブ)、この曲であったらもう、期待できるかなぁ~。

 

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