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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

リーガルハイ2 第10話(最終回) 感想

「二転三転する最後の法廷!!執念で救え依頼人!!真実は悲劇か喜劇か!?」

安藤貴和(小雪)の差し戻し裁判を舞台に、古美門(堺雅人)と羽生(岡田将生)が最後の決着をつける最終回。
見応えはあったけれど、コミカルな面もほとんどなく、裁判劇にどっぷり浸かっていたことや、真実を曲げていたことでも、なんかスッキリしない展開だった。
そんなわけで、感想もなくなってきたかなぁ~ってところ。

ほとんど後半から、真相があきらかになってきたけど、うまくごまかしてしまうことが、ありなのかなしなのか、
真知子(新垣結衣)ではないけれど、真実はどうでもいいのか~って疑問になったけど、
貴和によって事件が起こったといってもよかったのだろうから、依頼人の思いを汲み取るということも、
みんなが幸せになれることなので、いいのかとしても・・・
やはり罪は罪ではなかったのかという疑問が、あと味の悪さにつながるわけですよね~。
ドラマの内容からしても、あの子が・・・毒を混ぜていたということみたいだし・・。

そんなわけで、真実は悲劇だったことでも、どうしてこんなストーリーにしてしまったのか、ちょっと首を傾げたくなることでも、、延長してまで見たくないものだったかなぁ~。
以前から貴和に重たいものを感じていたことでも、やな予感が的中してしまった。
扱う案件が、ちょっと常識を超えていると、全ての話がつまらなくなってしまったみたい。

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