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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

都市伝説の女 2 第7話(最終回) 感想

「さよなら美人刑事!!吸血鬼に殺される!?」

今回は、月子らしさがけっこうあったのでよかったと思うけど、多少微妙なかんじも受けたかなぁ~。
月子(長澤まさみ)がドラキュラについて、やたらといい加減なうんちく話を・・
というかあれはどうみても作り話なんだけど、やたらと語りまくる月子に、
一つ一つ頷く・・勝浦(溝端淳平)でもあったけど、あの月子の顔が真顔なのも笑えるところ。(笑)
アメリカで牛がさ~血を全部・・・吸われたのは、ドラキュラがお腹ペコペコだったからだよ。・・そして他にもドラキュラが

た~~くさんいたさ~ってな月子に頷く勝浦も勝浦であったってもの。
後、ドラキュラがコウモリになって、霧になって移動したのだという説明も、あほらしさが止まらなかった・・。

そしてドスケベなドラキュラ役(高嶋政宏)に対しても、ほんとスケベだったけど、ドスケベです。とか月子らしい言い回しが聞けたところもツボったし、ドスケベっていうたびに、面白い言い回しをする月子がともかくつぼるところだったけど。
そういえばあれか~ドスケベなドラキュラ役の人の名前も目を見張ったけど・・・
大河内って、かなり意識した作りになちゃってる・・・黒河内です。(観ている方がかも・・笑)

そういうわけで、けっこう最終回ということもあってか、豪華なキャストであったことも嬉しかったけど、
小沢真珠さんが出ていたのもテンションが高まる~ってものでした。
でも犯人ではなかった。(笑)
しかし、ドレスとかあ~んな衣装が、映えましたねぇ~。
月子らしさがけっこうあったことでもよかった最終回でした。

それにしてもムーン作戦は、作戦ネームとかで、中国にまた出かけてしまうという展開も毎度であったけど・・・次回作はあるのだろうか?って気もしても、断然また戻ってきて欲しい月子でした。

月子の嘘っぽい話を真顔で語ってしまう強引さと、自己中ワールドさがいい塩梅なドラマになっていることでも、見られなくなるとやはり、寂しい~。

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