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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

ドクターX (2) 第4話 感想

「黒い手帖招かれざる患者は銀座の女帝」

(命を粗末に扱ってしまった今回、半沢風に仕上げてきたのは裏目かも。)
銀座のお店の名前が中園ってかんじで、今回の脚本家さんはこの人だったのって気もするけど・・。
あまり面白味がないというか、昼メロなドラマに様変わりしてしまったことでも、
困ったってなものでした。困惑。
脚本家さんが中園さんも含めて3人ほどいるのも2期の変ったところなのだろうか?

海老名敬(遠藤憲一)がどうしても刑事にしか見えないので、困ってしまうわけだけど!・・統括部長も医者には見えないなぁ~。
そういうことでも、それぞれのキャラがかなり固まってるので、
挫折しそうになってしまうドラマになっているわけですよね~。

それなりに一期の未知子(米倉涼子)の痛快さはそこそこ維持はされているものの、それ以外の事の方が、メインになりつつあることからも、どうも・・
なんか物足りないばかりで、我慢していくしかないのだろうか。

美知子の活躍の裏で、外科統括部長(西田敏行)の危機が描かれた今回ってかんじは、どっちがメインなのか疑問を投げかけるわけですよね~。視聴率も。。ってかんじだけど、それが答えになるのかも・・。

あとがき

あえて西部劇な音楽を流していることでも、このドラマは西部劇な痛快さが売りというわけなのに・・
腹黒い人間模様を持ってきたのは、意味がないってものであるけど。
半沢の要素を取り入れたってことなのだろうとは思うわけですよね~。
ということで中途半端になってしまっていると思うんだけどなぁ~。
半沢のような見せる場面はほとんど見当たらないし、淡々と西部劇なコメディー風昼ドラマになっているばかりで、
命を粗末に扱ってしまった今回は、とうとう一線を越えてしまったのかも・・。
そして、お気に入りだった城之内博美(内田有紀)や神原晶(岸部一徳)までも、魅力を失ってきてしまっていることでも痛い2期というかんじですなぁ~。


4話で感想を書くかどうするか見極める回にしていることでも、やはり感想はパスして、様子みしつつも裏番組を直にみようかなぁ~と。

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