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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

スターマン・この星の恋 第7話 感想

「恋人は星の王子様新章始まる」

とりわけシュールな物語になってきたことで、それなりに納得できる内容で進められていたかんじの7話。
やっと宇宙人の話も佳境を迎え、賑やかな今回といったところだけど、
星男が(福士蒼汰)宇宙人としては、、普通な人?宇宙人?に戻っていたのが、あれれ?ってかんじだとはいえ、
王子様としての新章が始まったのは、まぁ~アットホームで穏やかに時間が過ぎていったというかんじは微笑ましかった・・・。
特にこれっといってこのあたりは面白味はなかったとしても、ベタな会話だなぁ~と思いながら見ていて・・
地球人を代表してしまったり、私を選れんでくれてありがとうとか言ってしまうし、、本当の姿はタコやイカを想像しちゃってもいて、ともかくありがちな無難さが、かなり無難な運びとなっていたのが、けっこう、印象的ってところで、あれこれ宇宙人と地球人とのありがちな会話がいっぱい詰め込められていたというのも、まぁ~十分納得できる話でしたね。

「もしさ、ドラマで出会った人が実は、、、宇宙人だったなんてドラマがあったら、即テレビを切るね」っという佐和子(広末涼子)の話しも面白かったけど、ちょっとひねった台詞も入れ込まれていたことは、洒落が効いていて、くすぐられたみたい。
あっちでもこっちでも宇宙人ネタで盛り上がっていたわけだけど、
なんていってもまさか、祥子(有村架純)が重田信三(國村隼)の家に来てしまったのは、驚いたけど、
あの眩しすぎる光が現れてからの動揺しまくる信三の母ちゃん愛を見せつけられるとはちょっと意外中の以外であったので、
さらに驚いたけど、、、そんなすべてを見ていた祥子の怒りは、笑ってしまうばかりで、アぁ~面白いってところでさすがに祥子ちゃんってところだったなぁ~。(笑)

「幻滅その1、隕石かお迎えの区別もつかね~のか」!!とか・・
その2 ばばぁ~に抱きつき帰りたくないと二人の愛を見せつけられたことへの幻滅は、祥子のするどい突っ込みの面白さもあって、盛り上がるばかりなシーンで満足しきり・・・!!!。
次の朝一緒に家を出てくるあたりも、くすぐられるところになっていたけど、なんともコミカルな映像は、
つい微笑ましくなってしまうばかりだったなぁ・・・。(見ている彼の突っ込み役も効いてくる~)
さらに、会社でのあの無言会話が、前回よりも一際パワーを増していたのが面白かったけど、(さらにより鮮明に言葉がかわされているのは、お笑いだ~)
そっちも?家もだよ~みたいな会話が飛び交う場面とか、笑ってしまうばかりだけど、突っ込み役がいるからこそ成り立つってことで、、ボケと突っ込みが成立していたことに気がついたけど、、惣菜係の前川造介(石井正則)がいいボケをしていたことでも、この場面が生きていたわけですね~。
あれこれボケと突っ込みはコミカルなドラマの基礎になっていたけど、あちらこちらにそうしたものが入れ込まれていたってわけかぁ~っと納得。
まだまだ修業がたりないと・・反省。(笑)

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