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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

半沢直樹 第4話 感想

「10倍返しなるか!上司と部下の裏切り」

感情的な面と女々しさは、昼ドラ?

ここまでくると冷静に感想が書けるようになってきたかなぁ~
というかんじで、ちょっとストレスなこのドラマでもあり、感想を書くにはメンドクサイ面もあって、
ちょっと痛快さにかなり欠けているドラマになってるので、もう少し見せ方を普通な切り口で見せてくれ方がどちらかというと好み。
ってとこで、、中身はそれほどの内容でもないのがちらほら感じられたし、過剰演出が消えると、、ってかんじ。

浅野(石丸幹二)と東田(宇梶剛士)との金の流れの中間にいた藤沢未樹(壇蜜)に焦点を当てた今回。
未樹はメールサロンのお店を出すことが夢でもあったけど、半沢に弱みを握られたことや、徹底的に東田を追いかける黒崎(片岡愛之助)にも目を着けられたことで、
女の気持ちに目を向けて親身になる半沢な銀行員目線で切り込んできた内容はちょっと、甘い気もするとして、
あの深々とお辞儀してる未樹がそうそうバカな女でもないと思うので、おかま国税局の提示した条件を飲むのか、
東田かそれとも半沢かといった選択がこれからが繰り広げられるというのは、王道なドラマづくりってかんじで、最後は女が鍵を握っているという流れも納得できる内容だったけど、女の幸せな一面エピソードとしては、物足りなさをかんじる~って気もする。
しかし、ちょっと今までの怒濤な迫力あるシーンとは違って物語性をちょっと持ってきた面は、一辺倒な重苦しさがなくなってよかった。

あの東田 満(宇梶剛士)の余裕が気になるし、大和田常務(香川照之)がまるで浅野支店長のやっていることを全て把握しているような物言いはいったいなんなんだろう・・・ていうかんじではあったけど、本編にちょっとずつ何か伏線めいたものを感じとれるし、(このちらっと感は、どうもつかれる~ていうか、味噌なんだろうけど女々し過ぎるようで、スキではない。)
まさか、半沢のそばにいつもいる同期の渡真利忍(及川光博)がスパイ的な一面も担っている可能性も否定できないわけだけど、
ただのお友達ってな設定で終わるわけもないミッチーなので、何かしら経緯があるというストーリーの方が
厚みを持たせる意味でも有効でしょうね~。
東田の余裕もへんに漂わせたりして、そう簡単に10倍だか返すことができるのか?なかんじ・・・などなど・・
伏線めいたものばっかもってくるあたりも、ちょっと疲れるドラマなので、どうもあまり好きになれない原因みたいです。

半沢直樹 第1話 感想
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