だんだん見応えを感じつつあるドラマ。
シリアスな展開と先が読めない展開にちょっと嵌りつつあるようで、
初めに思ったこのドラマのイメージとは大分180度変わってきた気がする。
しかし、マスコミも警察も動き始めたようだし、そんな広い日本でもないので、発見されるのも時間の問題じゃん・・って気もするわけだけど、
そこらへんがどうもシリアスにしては引っかかりすぎる。
これから父兄と教師との間に高まる・・あれこれやら、学校側の不手際をいかに隠すかというところも描くようだけど、
そこもちょっとあまりってかんじだし、
少しずつちょっと見たくないという部分があったりもするので、
見るか見ないか、ブれるわけだけど、サバイバル化してきた今回の
それぞれの意見の対立も見応えがあったと思う。
助けを求めて、まとまるはずなのにという一般的な見解とは裏腹、いざそんな事故にあってしまうと、まとまるどころではなくそれぞれ5人のバラバラな自分勝手な様子は見ていても、シリアスさがたっぷり感じられた。
いじめられっこから釜女な盛重亜梨紗(山下リオ)・・・気弱な家に帰りたい薄井千影(増田有華)、
今回の事件で自分の生き様と向き合うことになる今野水希(桜庭ななみ)。
水希と対立&仲直りした市ノ瀬ハル(工藤綾乃)と優等生目線な神矢知恵子(土屋太鳳)のサバイバルなこのドラマ。
薄井が先に気弱過ぎた分危ない状態になって、失踪してしまったけど、どうなるんだろうか?
水希のリーダーぶりも光っていて、納得するばかりな展開でもあったし、優等生との意見の対立やら、見応えは十分ある内容になっていたと思うけど、初めからバラバラな、、それ以上な仲間ともいえない状態から、本音なバトルへと化してきたことでも、つい見てしまう内容になっていて、水希とそれぞれがいったいどうなっていくのだろうかと、期待が高まる内容になっていくのがいいかんじだったなぁ~。