「女子高生サバイバルここは学校じゃない！奴隷はお前だ!!」
大きく様子見ってかんじであった１話でしたが、これはもう、なんでバスの事故がいつまでも、学校や関係機関に伝わらないのかとか言っていては、始まらない物語なので、強引に納得して見ることにしたけど・・。
（それにしてもいい加減な学校とバス会社は最悪すぎる。）
それぞれ生き残った生徒たちのサバイバルな究極の状況下での、今まで絶対に口にできなかった学校生活の思いが、
ここでぶちまけられていくという・・バトルな内容なんでしょうね。
イジメられる側に行きたくないからうまく空気を読んで泳ぎ切ってやるっという負け組なイメージ役が新鮮な今野水希役の桜庭ななみさんも見たことなかったし、それぞれの本音が暴かれて、ぶつかり合ってゆくストーリーは、なんだか新鮮でもあり、へんな魅力もあって、楽しみにもなんだかなってきました。
冷静なあの鈴木先生に出ていた・・土屋太鳳さんが、しっかりしていて安心できてほっとするし、
似合っているし、それぞれの５人がインパクトのある生徒たちってかんじがして楽しみにもなって、
原作に引き込まれるのもわかるような気もいしてくるけど、けっこう迫真な演技で説得力といい、質といい、原作以上なかんじもしますね～。
今まで心の奥底で思っていたわだかまりをここでぶちまけられる水希・・
計算して動いていたところを見破られて市ノ瀬ハル（工藤綾乃）と険悪な空気というかそれ以上の思い・・
は、そこそこ迫ってきたし、
異常事態でのまさにシラバはいったいどうなっていくんだろう・・一気に引き込まれたかなぁ～。
