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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

dinner 第1話(感想)

「最高のレストランに最低のシェフ登場」
やはりこのドラマから、懐かしい、千石 武(松本幸四郎) ギャルソンと磯野 しずか(山口智子) を思い出したけど。(笑)
つまり「王様のレストラン」と「スクール!!」を足して二で割ったようなドラマだったと思う。(笑)

スクール!!wikipediaで調べてみると、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB!!

「dinner」はフジテレビのこの時間帯のドラマチック・サンデー(2010/10~)ですが、『スクール!!』(2011年1月16日から同年3月20日までのフジテレビ系列)もまた同じ時間帯でちょうど同じ時期。
内容はというと、型破りな小学校の校長をすることになる江口さんのドラマで意外と好きだったけど、あの下宿先がまたアットホームで、小学校を立てなおすというストーリーなわけでした。
一方「王様のレストラン」は、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%8B%E6%A7%98%E3%81%AE%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3)(フジテレビ水曜劇場)によると。。。
「伝説のシェフであったオーナーが死去し、客足が遠のいてしまった高級フレンチレストラン「ベル・エキップ」。この店の新しいオーナーになった未熟な青年と、青年の懇願で復帰した伝説のギャルソンが店を立て直す姿を、コメディータッチで描いている。」(引用)というかんじで、1回目のタイトルも「この店は最低だ」。。。
やはり、どちらも立て直すということが似ている。
ということで作りに関しては、、文句を言うこともないくらい既成ドラマの『アレンジ』そのものというか、二つをミックスしたようなものだったので、視聴意欲も大分半減したみたいです。(笑)

ドラマの冒頭。。。
「音楽も。。。料理ももはや、アレンジにすぎない。」「遠い昔にとっくにで出来上がってしまている。」なんていう二人の台詞が、あれってかんじで、ちょうど、今のドラマ界にそのまま当てはまるようにも思えるから不思議です。(笑)
まぁ~ドラマ作りのマニュアルというものもあるのだろうと思うけど、同じような作りのドラマが最近は多いし、このドラマはそうして意味ではベタベタドラマというかんじじゃないでしょうかね。もう。
キャスト的には魅力的な人ばかりなので、期待したいわけだけど、倉科 カナさんもよかったし。。。
裏ドラマもちょっとNHKで見ていることから、メンドクサイやすの話がちょっと長すぎたかんじを受けたし、(めんどくさいを長い時間ドラマでやるのは、さらにめんどくさくなる。)
まだ録画してあるものは見ていないけれど、息子の回想録っていうか、どうなのだろうか、というかんじもしてくるし、
ともかく、この「dinner」にそうした過去を振り切るような新しさがあるのだろうかってところかなぁ。
さらに、お姉ちゃんが、あの方ではちょっと辛いなぁ~と。(笑)

それにしてもドラマ感想も、こうなると分析ってかんじになっていることからも、感想はもう、書けない時代になっていくのであろうか。(笑)

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