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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

眠れる森の熟女 第4話(感想)

「女の人生やり直せますか?夫の不倫相手とホテル客室で」

不倫相手の森山春子(森口瑤子)とばったりでっくわすシラバ。
あの場面での妻の言う台詞と言うものほど、切ないものはないって思えたけれど、
それをしっかり確か、汲み取って受け止めた森山春子の懐の深さも感じられて、ぐぐっとくるものを感じてしまったため、ちょっと理屈ぬきに森口さんにちょっと惚れちゃったかな。。。(笑)
そのことをじっと思い悩む姿から、仕事へ気持ちを切り替える笑顔もいいかんじ。
前々から森口さんって綺麗だなぁ~なんて思っていたので、こうなることはわかっていたのかもしれないけど...。
主人公の立場もあったもんじゃないなぁ~っと。。。
まぁ~不倫相手のことまで同等に描いていることで、そもそも不思議なかんじもあるけど、同一線上において考えたいということなんでしょう。

急にシリアスなかんじになってきたみたいな今回だったけど、
王子(瀬戸康史)もあれこれいっても、千波(草刈民代)との仲はますます接近というかんじだし、
落ち込んでいると感知すれば、またもや、あんな手紙を書いてみせるというのも、ちょっとやっぱりというか、くすぐられる要素で、二人の間に恋らしきものがってことのでしょうか。
二人の恋を竜巻に言い換えるならば、
ちょうど竜巻が発生する前の怪しい大気状態。
いつ地上に竜巻のスジが達してもおかっしくもないという臨界状態ってかんじでしょうか。(笑)
ということで、竜巻が昨今多いみたいなので注意したいところ。(笑)

一方の婚約者の七尾麻美(朝倉あき)は、彼がいるようだけど、それほどスキッと言うわけでもなく、王子を翻弄して実は楽しんでいるという風に見える。
王子が実は意外と好きだったり。。ってことは、ないだろうけど、
こんなストーリーなので、あれこれ探りたくなるところ。

ホテルでのばったりは、シラバってかんじでもなかったかなぁ~。
大人な対応の仕方と言うか、見せ方なのだろうけど、王子がしっかり感情移入しているのがおもしろいようにも思うけど、案外単純なかんじが可愛らしい。(笑)

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