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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

主に泣いてます 最終回(感想)

「ナイテタッテ」

DJ:YUKKO(安達祐実)にtokix=トキばあ(高泉淳子)と超強力な。。キャラクターが(YUKKOは今回だけか。。)炸裂しての寸劇が特におもしろかったと思うし、いわば寸劇の狭間でドラマが動いているといった方があっているこのドラマであるけど、意外とドラマのサントラも名画をみているようで、ドラマを盛り上げていたし、ともかく、あの下町情緒あふれるシーンが好きだったなぁ~。(おもちゃみたいな船とか景色は、、画像を細工しているようだけど、挿絵のように織り込まれるそんなシーンが、夏をかんじさせてくれてよかった。。。)

もしかしたらそんな下町的な風景や夏らしさがひしひしと感じられるところに、居心地の良さを感じていたのだと思うけど、それをベースにしての紺野泉(菜々緒)が仁(風間トオル)先生の元から新たな居場所を見つける(実は初めからあったわけだけど。)といった方向性と、美しさに起因する不幸が描かれた物語は、かなり大好物でもあったし、けっこうよかったよかったというかんじで、私的に今期ナンバーワンかも。。。(録画はしっかりしてあるし。)

そういうわけでともかく、凄いキャラクターだったYUKKO(安達祐実)が、なんともストライクど真ん中だったけど、安達さんがあんなコミカルさを持っていることは知ってはいても、今まで生かされることがなかったといっていいし、やっと目が出たんじゃないかって、勝手に納得してしまって、もう、祐実ちゃんファンになってしまうくらいでした。。。
あの爆発したような演技にうっとり。。いや~トキばあ(高泉淳子)も強力だったけど、、ゆっこの方が上かなぁ~。
テレビに飽きて、DJYUKKOごっこに興じる姿もつぼ。(このへん全部おもしろかったけど。)
まぁそれぞれ持ち味が違うので、甲乙はつけられないところだけど、、迷シーンを熱演していたと思います。(爆)

本題はつまり、しずか~に繰り広げられる、泉の類まれな悩み。。と、ツンデレつね(草刈麻有)の恋模様に、赤松啓介(中丸雄一)の泉への恋(多分恋していたんだろうなぁ~)だったか。。。なぁ。

吟遊詩人化してしまった泉の妹の彼氏の元鞘話に対して、
「僕も知りました。世界が変わるような瞬間を。でも、自分の気持ちだけを優先させてしまったら、その人を幸せにできないじゃないかって。。笑顔でいてもらうことできないじゃないかって。。思うんです。」と、悟る赤松のシーンが印象的。

そんなこんなで恋模様がそれぞれ動き出すわけだけど、やはり、緑川つね(草刈麻有)ちゃんのツンデレぶりが可愛らしかったし、
やっとの思いで赤松の前でのワンピース姿を披露したというのに、
「。だい。。。だいきらいだ。ばかやろう~!」には大爆笑。。。

泉を中心に下町を舞台にしたなんとも不思議な面白さがあったドラマが観れなくなると思うと、ちょっと寂しささえ覚えるけど。。。
あの「またどこかで」と最後に入れられた言葉もあってか、妙に親近感が持てちゃうのかもしれませんね。。
ゾンビ物語でもいいからやってもらいたい気もするし、YUKKOや、tokixにツンデレつねに泉。小桃(加藤諒)、赤松たちにもまた会いたい気もする。

(次回作の予告で長澤まさみちゃんのドラマもなんかつぼる。
ワンステップ大きくなったように思うんだけど、、気になるまさみちゃんです。)
(秋ドラについて新たにエントリーしようと思うけど、なんか秋ドラマ、観たいドラマが多いような気がする。。。秋ドラ豊作な予感は早がってんとしても、、あおいちゃん、まさみちゃんに北川景子さんに天海祐希さん、玉木さん。。。というかんじだし。。。とりあえず、勇者ヨシヒコだしということで、。。くすぐられる俳優さんがけっこういるみたいですね。。豊作なんて、絶対ナイものだと思うけど俳優さんだけみていると、秋は今のところ観たいものばかり。後はアレルギーが心配かなぁ~(笑)

あ、そうそう、つねちゃんが言った言葉。
「下手な文章でも、人の心を動かすのは技術なんかではなくて、その人の思いだ。」も、引っかかる言葉でした。
実はそう思ってブログに取り組んでもいます。(笑)

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