「嵐の前の旅立ち」
主人公・小野寺まりあ（仲里依紗）が、南の島の人々と関わることで、しだいに変わっていくというストーリーだと思うけど、
ともかく南の島ということで、海や自然がいっぱい出てくるだけでも癒されるし、日々どうしてもせわしないドラマや刑事物などに明け暮れているばかりでは、なんか癒されることも少ないので、、ちょっとゆっくりして観てゆきたい気もする。
鶴田亀子役の余貴美子さんも好きな俳優さんなので観ていきたいし、仲里依紗ちゃんも観ていきたいドラマで、興味はけっこうあるわけですが、一緒に新たな島の生活ぶりに驚いたり、価値観の違う生活ぶりに共感したりという面がけっこう出ていたようで、
ほんとうにゆったりと観れるドラマなのか少々、なんともいえないものをちらっと感じているところがちょっとありますね。
生活スタイルはゆったりしていても、よくあるごたごたせわしないものはないと信じてますが、
多少離婚とかちらほらしていたり、登場人物からも、少々南の島でも同じだったということならば、パスなんだけどどうなんでしょうか。
なんとなく押し付けがましい価値観といったシーンがけっこうあったようです。
ドラマの意図するところが見えてしまっていたと思うけど、少々やはり演出の見せ方というものが、、気になるところ。
