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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

ビューティフルレイン 第2話(感想)

「記憶を失うとき一番大切な人を傷つける」HP

寝顔をふんだんに入れていることで、うまいこと毒消しを。。。などと書いたら怒られそ~だけれども。。。うまく描かれているとも思うし、、じっくりと丁寧に描かれている印象が強く感じられてならなかった。(寝顔に勝る演技はないなぁ~。)
主人公に降りかかる病が若年性アルツハイマー病ということからも、しっかりと向かい合うドラマであるわけだけど、やはり、トヨエツさんってことでも十分に見応えがあるし、周りを囲む魅力的なキャストの方々からも、じっくりと向け合えそうだし、ラストまでしかっりと見とどけて行きたいなぁ~と思う。。。

2話にしてようやくじっくりと設定がわかってきたかんじもしたけど、しだいに初期症状が現れてくる様子が、なんともいえないものがあったし、切ないったらなかった。。ってかんじでした。
病のことはなんとなく、アカネ(中谷美紀)や美雨(芦田愛菜)の二人には、知られてしまったけれど、知らないのは本人だけっていう展開になってきて、誕生日のプレゼントを買ってからの迷子になってしまったところは、、ちょっと。。。なんともいえないものがあったし、その言い訳もできないというのも、、もうミルミル引きこまれてしまっていて、病と共存してゆくドラマは数あれども、、なんか説得力があるというか、新鮮なかんじがしてならなかったです。
やはり、トヨエツさんが演じていることもあると思うけど、訴えかける力という器量もそこらへんにかんじるし、、さらにそばで見守る娘役を芦田愛菜ちゃんが、今までにない持ち味を出してきているようなことからも、なかなかの熱演ぶりがやはりいいなぁ~と思うばかりでした。

今までに食べなかったカボチャを買う圭介(豊川悦司)。
そんな買い物も忘れないようにと、メモしている圭介。
いつも吸っていたタバコを絶ったなければっと決心してゆく圭介。
美雨のためにも明るく振舞っている圭介。。
娘のために少しでも病状を遅らせたい圭介なのに。。
病は容赦なく忍び寄ってくるというのは。。。切な過ぎるところだけど、
やはり、、トヨエツさんの演技がみれることも少ないので、じっくり観てゆきたい気もしてきました。

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