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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

ATARU 最終回(感想)

「さらばチョコザイ!!そして母の死の真相」

ラリー(村上弘明 )が蹴っ飛ばされたのを観てやっぱり、、スカ~~~ット!したけど(笑)、今までに散々キケンなイメージでかなり引っ張ってもいたと思うので、、、ほんとうにチョコザイ君をラリーに任せてもいいのだろうかと言う不安もあったし、なんていっても犬飼甲子郎(中村靖日)にあれだけのことをして許されるわけもないので、見事に清算してきたなぁ~というところはあっぱれあっぱれってところでした。

まぁ~大衆の面前でブザマにも、、見事にブッ転げてしまうような蹴りを入れなかったとしたら、、うまく清算できたかどうか少々疑問な気もするけど、、今までのかなり悪党かと思われたイメージをプラスマイナス=0にするには、やはり、これぐらいのインパクトが必用だったというわけなんでしょうね。。ほんとココは目が覚めるようでした。。。

最終回は盛り上がっているのかどうか、、よくわかりにくい面もあったけど、チョコザイ君の成長と舞子(栗山千明)の母親の真相解明に向けたお話が描かれていたようで。。。
前回、うまく舞子(栗山千明)の母親の事故死に疑問を投げかけてからの最終回であり、まさか父親が。。ってかんじからのしだいに真相が判明してくるあたりは、、それなりに引き付けられてしまったけれど、、それほど興味がわくような話でもなかったってかんじなのよね~っていうのが本音だったようです。。。(笑)

チョコザイ君の自立っといったお話も、、どうでもいいって言えばいいと思うところだけど、、やっぱ、、舞子や沢(北村一輝)でもって、、笑わせるのがメインだったころが懐かしいたらないし、、いくら、、チョコザイ君が、人の痛みを分かち合って、社会の役にたちたいという気持ちが芽ばえたとしても、、そのへんはさらっと魅せて、、うまくチームチョコザイが始動する様を観たかったってもんでしたね。。
蛯名家の真相と母親ということでもなんかしんみりしてしまうお話だし。。。そうした意味でも盛り上がれなかったかもしれないってかんじもあったようでした。。

急に捨て山にせっせと登る面々だったり。。タモリさま御出演。。鑑識シーンギャグ化してこれでもかってかんじとか。。な~んかあまり、、食いつけるものがあまりなかったというかんじでした。。(笑)

ラリーや、チョコザイ父母も、、なんか描ききれてなかったみたいな気もするし、、中途半端なかんじがするけど、、舞子の母のことも降って湧いたような話だったみたいで、、舞子に感情移入することは、難しいかんじでした。。
チョコザイ君とのお別れもなんか涙ってかんじがしなかった。。

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