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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

Answer~警視庁検証捜査官 第7話(感想)

「疑惑の夫殺し!?瞬間移動した鞄の謎!!女流作家の殺人計画」

気がつくと7話になっていた「Answer」・・。
視聴意欲があまりわかなかったり、裏番組をみる事に忙しかったりと、ほったらかしぎみだったけど。。じっくりと事件の真相に向き合うということでは、おもしろみがやはりあるな~と納得するし、ドラマの作りからしても、金、土曜日のドラマよりも、こっちの方が見応えがあるようにも思えました。

どちらかといえば、ストーリーで勝負してくるドラマであるため、主人公の新海晶(観月ありさ)や永友(田辺誠一)たちについての感想があまりなくなってしまうのは、ちょっと寂しいものがあるけれど、そこらへんに少し偏りを感じられてしまうことからも、物足りなさの要因になってしまっているのではないかってかんじもします・・。

今回、森川泉(白石美帆)と滝沢美奈代(遊井亮子)の中学時代からの友情というものが、やがてゆがんでしまった不幸を描いていたと思うけど、、ほんとうにそんな関係があるのだろうかと理解にやや苦しむ内容だったってかんじもして、
一口に愛と言っても、真の愛とか依存する愛。。といった深さがあるし、ここらへんも難しさがあるように思うので、やはりじっくりと観ていくということでも、視聴者を選んでしまう面があるようなかんじがするところでした。

森川は滝沢を助けるために、以前から思いを寄せていた人をあえて失うことを選んだという展開は、、多感な中学生時代にある出来事から深まった絆とは言え、、ちょっとそこは理解できないようにも思えるので、やや無理があったってかんじもしてしまうところで。。。
このへんの強引な展開からも、2転3転してくるようなストーリーの巧みさをかんじてしまうようでした。

しっかり事件物ということからも、感想文もそんなかんじになってしまうみたいだけど、、突っ込みどころが少なかったりするのも、やはり物足りないところで、もう少し新海たちのエピソードが描かれてもいいようにも思うばかり・・。

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