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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

2012ロンドンオリンピックバレーボール世界最終予選女子「日本×キューバ」戦

「日本×キューバ」戦は3-2でフルセットの末ぎりぎり勝ちました。

あの韓国戦の後だけに興味深い試合で、ぎりぎりやっと勝てたけど、、試合内容としてはまだまだお粗末の一言でしょうね。。。
迫田さおり選手の起用によって勝てたといってもいい試合だったけど、そういう点では迫田ががんばったし、大会に入ってからようやく粘りが出てまとまってきたなということではよい試合だったというところでしょうか。
ちょっと今までの日本チームに少し戻ってきたな~というかんじも受けますが、粘りという点からも、昨年のチームにはまだまだ戻っていないものをかんじてならないけど、、いったいどうしてしまったんだろうかと、思ってしまうけど。。初めの3戦が弱い相手だったことからそんな日本の悪い点が見えていなかったということだったのかもしれないですね。

どうもやはりセンターからの速攻がなかなか決まらないイメージを今までの戦いぶりから受けるけれど、ここが決まっていたら絡みが増えてもっと楽に勝てる試合だったことも明白で、韓国戦も負けることもなかった。。
そいうわけで、なんかセンター人がイマイチって感じを受けるんですが、
センター攻撃はしてはいけないルールでも出来たのかと思わせるほど、ぜんぜんセンター攻撃が観れないし、しても決まらないというのは痛い過ぎますね。
ここらへんがわからないわけですが、いったいどうしてしまったのかってところで、ちょっとコンビが合わない場面もけっこうあったし、大舞台ではまだ攻撃力として無理というわけなんでしょうか。。
(山口 舞選手はさすがに決めているな~と思うけど。)

キューバ戦の救世主とも言える迫田選手のバックアタックが決まると、なんかヤッタ~ってかんじになるけど、、同じ江畑、木村選手のバックアッタクよりも迫田選手の方がヤッター感があるようで、迫田選手ならではの高いジャンプ力や持ち味がやはり違うのかな~と思います。
相手チームにとってもやられた感が普通の2倍ぐらいはあるような気がしますが、こうした見えない精神的ダメージも考慮されてもいいじゃないかとは思いますね。
バックアタックは攻撃しているというかんじが強いし、そうした意味でもチームのムードも盛り上がると思うけど、観戦しているこちらとしても盛り上がってしまうという醍醐味のあるプレーがやはり魅力的でした。

真鍋ジャパンということよりも、チーム真鍋としたいらしいのは納得でしたが、なでしこジャパンのようなメンバー主体で試合を作ってゆくという意味でも望ましいと思うので、なでしこに変わるようなチーム名が欲しいところではあるけど、、気持ちとしては「なでしこジャパン」でいいじゃないかって思いますね。。
どうしてもっていうなら名セッター主体ってことでも竹下ジャパンとかにしてもいいかもと思ったりするけど。。。監督名が入ることがそもそも。。ってかんじもする。
そんなわけで、調子が乗ってきたことからも期待が高まる今後です。

。。。それにしてもあわや大怪我ってかんじでしたが、大事がなくてよかった~
あまり戦果のないちょこちょこメンバーチェンジも慣れないと、、事故の元ですよね。

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