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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

鍵のかかった部屋 第6話 (感想)

「舞台を密室にした犯人の話」
HP:http://www.fujitv.co.jp/kagi/index.html

芹沢豪(佐藤浩市)の大人の事情をまざまざと見せつけられた今回、
大人って大変なんだということをじわっと滲み出させたら右に出る人はいないってかんじで、そんな佐藤さんぶりもよかったけれど、前回のチーム榎本をあさっり切り捨てるあたりも見事に裏切ってくれて、視聴者としても裏切られがいがあるってもんでした。。。
まぁ、ついノリノリで口ばしってしまうってこともよくありますよ。。

よいドラマ=突っ込みどころが多いというのが自論ですが、(今、、考えたけど。。)そういう意味では、突っ込みどころがけっこうあると思うけれど、前回よりかは落してきたな~というかんじもしました。
今回の密室のトリックは、なんか簡単すぎたようだったけれど、そういう点ではあっさりした今回だったみたいで、ちょっと物足りないものをかんじたり、その動機もよくありそうなことでもちょっと見ごたえがなかったようでした。
振り返ればゲストの堀内敬子さんが一番インパクトがあることからも、犯人かと思ったけど、単なる役だったことからも物足りないものがあったようです。もう少しやはり、事件に絡んでくれたらってかんじでした。。。

その分事件を早く解決しないと困る芹沢の様子や無茶ぶりがなんともおもしろかったので、プラスマイナスゼロっってかんじもしますが。。。
まさか舞台の後ろを地味に移動していたとは。。照明さんっとか上の方にいそうな気もするので、そんなに死角があるんだろうかとやや疑ってしまうようなところは納得いかないかんじもあったかな~

というわけで、芹沢が毎回どう事件に絡んでくるのかも面白いところにもなってきたわけですが、設定が毎回違ってくるところも見所ってかんじです。

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