「最大の危機!!チョコザイ拉致&天才鑑定士の罠」
HP:http://www.tbs.co.jp/ATARU/
途中から演出をころころ変えられるのは困りますが、それがアタルの成長ということなのなら仕方ないとしても、やや面白みを損ねてきたみたい。
そのことがドラマのブレと受け止めるか、否かで目線が変わってくるので、マイナスイメージがつきまとうばかりです・・。
そもそもドラマ自体がアタルとの掛け合いを減らしてきたことでもドラマがガラッと変わってしまったことは明白で、戸惑うばかりな状態が続いているところですが、
今回ゲストがかなりの豪華さということでもウキウキしまくりだったので、
そんなの関係なかったというかんじもありました。
だいたい一人っていうかんじがあるのになんで。。3人も。。?
初めの頃を振り返ると。。
無口で何をしでかすかわからないという。。。アタル(中居正広)ワールド的な家政婦のミタ、アタル版だったのが、そんなアタルに翻弄される舞子(栗山千明)たちがなんともおもしらかったのに、それが半減どころか皆無になってきたことはただただ、まったくつまらなくしてきてしまったというかんじです。
栗山千明さん、中居君、北村一輝さんのそれぞれの持ち味がいかされていて、言うことなしにおもしろかったのに、それも半減してしまったかんじ。
いったいどうしてゆきたいのかがわかりづらさなばかりですが、
それぞれも持ち味を半減させてしまったら元も子もないのに、それに代わるものがあるのかどうか。。
つまりチョコザイ拉致という部分のチョコザイのルーツを絡めてくるのも、筋としてはしょうがないけど、
ちっともそれほどおもしろさがなく、アタルは戻りたいみたいだしで。。。どうなってくるのかという部分は、
いったいドラマに必用なのかってことですね。
そのへんがすっきりと観れなかったりごたごたしてみえてしまうってかんじです。
今回も事件の方はしっかりと描かれていたことでも大満足でしたが、
シンクロナイズドスイミングデカのヒントは二人は愛し合っていたということでしょうか。
愛情のもつれは相手が憎くってしょうがないというのが原因でした。。。
ころころコロッケ、かみつく、スープカレーを作る様子、ホットドック、右後方ひじ攻撃。。といったネタもなくなってきたけど、、、それに代わるネタが早くみたい・・。