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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

Answer~警視庁検証捜査官 第3話(感想)

「歌う通り魔!?消えた赤い傘の謎…!!」
HP:http://www.tv-asahi.co.jp/answer/

しかし、視聴しているドラマの半分以上が刑事物っていうのも珍しいですが、今期何かしら毎日やってる状態。。。
というわけで、刑事物ばかりで目が肥えていることもあり、見劣りしてしまうこのドラマであるけど、、
水曜日は観月さんということで、つい観てしまうようです。
裏に「ほんまでっか~」があったりするので、そっちへいってもいい状態だけど、
やはりドラマをとってしまうところがあるみたいで毎回視聴しているわけですが、2話は感想はパスといかんじでした。

観月さんの定番的イメージを生かした有無を言わせない迫力をやや控えめにしたというかんじのこのドラマですが、役どころも過去の事件を検証するということで、衝突することもしばしばであるけど、なんかするっと受け流すかんじがつまらなくしてしまっているようだし、
それぞれの絡みのおもしろさもほとんどないこともあって、
不思議なくらいポイントを逃がしているドラマというかんじもします。
まぁ刑事物ということでテレ朝らしいしっかりしたストーリーを見せてくれているけど、
そうした淡々として流れでいくならば、ぼーんと観月ワールドでもって、
ひれ伏すみたいな物でいってもありなのかな~とも思うけど、、
それはやはりないということなんでしょう。
そいうわけで中途半端な刑事物になってしまった印象でなんとなく、温いまま行くっていうこともありかな~と思えてしまいました。

見た目は部下というよりも室長的な薄井(松重豊)がしっかりドラマを押さえているかんじもいいけど、、
字の間違いを嘆いているキャラ意外にも絡んでいって欲しいしところで、
他の検証捜査官の持ち味もまだまだってかんじがさびしい気もします。。

やはり、定番としてはだんだん新海晶(観月ありさ)の捜査を認めてきた永友(田辺誠一)だけれども、
いわば過去の事件を掘り返されるということでも味方とはいえない存在になっているので、
おもしろい絡みというものは期待できないのは、しょうがないとしても、
味方になってゆくらしいところをもう少し、厚みも持たせてくれたらって気もします。

今回も一人で捜査をしていくスタイルで、真相の赤い傘がないことにつきあたったけど、
特に自分の考えを示すこともないということで、新海晶によって真相にたどり着くというスタイルなのでしょう。
そうしたことで、絡みはいらないのかもしれませんが、
いままでの一匹狼的な面が生きているというわけなのかもしれないですね☆
やはり全て観月スタイルな刑事物ということでは、観易いのかもしれませんね。

まぁ、よくある掛け合いを入れると、そちらに食われてしまってってことなのかもしれなので、、
どうもそんなところで、いい意味で見えないラインがあり癖があるかんじもしてきました。
そうした意味でも控えめな部下だったり、そこそこぶつかるというわけなんでしょう。
そんなところが好き嫌いが分れめになるのでしょうかね。感想を書きたいわけですが、なんか批評めいたことになっちゃうようです。
水曜これしかないので次回も期待したい♪

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