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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

『監察医 篠宮葉月(11)』感想

死体は語る(11)「白衣の疑惑謎の2人刺し傷と偽装自殺トリック!教授選に渦巻く嫉妬と脅迫!女が隠した遠い秘密」

医療捜査官財前一二三(高島礼子)とダブルようなこのドラマですが、
財前一二三ファンとしては、もう、観ないわけにはいかなところでした。
一二三はフジテレビであるけど、こちらはテレビ東京ってことですね。

内容は違いがあれども同じ医療と言う点から観てゆくところは似ているし、
掛け合いも高島さんらしい面白さがあって楽しめたこともよかったです。
なんといっても名前がぴったりなのがいいけど、財前一二三に対して、篠宮葉月もいいかんじです。

今回、梅ちゃん先生でも同じみの鶴見辰吾さんが葉月(高島礼子)の学生時代の恋人ということで教授選に、、っていう話しですが。。、
ほんと梅ちゃん先生の快進撃ぶりをかんじるところだけど、
ややキャラクターが梅ちゃんバージョンだったこともあって、なんかおもしろく観てしまったり、やっぱりいい人だったんだとホットしたかんじもありました。
悪者役は、当分やめてほしいってところでしょうか。。(笑)
朝ドラのイメージがやはり大きくなってきたので、そんな役どころだったり、まして葉月と結婚もありかという雰囲気なことは梅ちゃんのイメージどうりそのままってかんじでよかったです。
梅ちゃんに出ている人、皆いい人に見えてくるから不思議です。
梅ちゃんのしゃべりが、なんともふぉあ~んとしたちょいぬけたところがいいように思います。☆
そんなわけで嵌っている梅ちゃんなんですが、、朝ドライメージって強力な気がする。。。

教授選に絡む事件ではあるけど、、だたの夫婦のもつれからの事件であったかと思われたわけですが。。。
実は、犯人は峰岸誠(鶴見辰吾)の母親だったというのもびっくりでした。
教授選に立候補している息子をかばうために起こした事件というやりきれない話でもあったのは涙が溢れずには観れませんでしたが、、
母親は若い頃に密かにそちらの親に息子を引き渡した経緯や、母と名のったならば教授になった息子に傷がつくということで、、ただのおばさんだと言い張る様子や、
そんな母親の気持ちを汲んで抱き合う親子なシーンはやはり。。。ばかりでした。
しっかりと組み立てられているストーリーであることでも、まさかなストーリー展開に、釘付けにされてしまうばかりだったようです。

まぁ~『医療捜査官財前一二三』が早くやらないかな~と待ち遠しい。

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