「終わらない歌を歌おう」
HP:http://www.fujitv.co.jp/princessofthefrog/index.html
まひる役の大島さんは、今は笑うことを封印しているみたいだけど、そこが演技している大島さんってかんじがなんともつぼるけど。。
まひる(大島 優子)なのに、アヒルと決め付けている倉坂 澪(天海 祐希)もおもしろくて、
やっぱ、テーマとしては、醜いアヒルの子が。。。ってことだと思いたいし、多かれ少なかれそうした方向性であることは間違いないと思うけど、、
最後は歌っちゃうんだろうな~というかそもそも、AKBだよ・・ってことでも、
ラストあたりはコラボか~みたいなことに期待しないわけにはいかないでしょう・・・・・・・・・・・・・。
もう一度編集しがてらに観てみたら、乾 一希( 玉山 鉄二)がメインの回ではあるけど、アヒル(大島 優子)が意外と出ていて、
まぁそれぞれのエピソードとしてみても、ダントツにアヒルが出ていた時間が多かったけど、、
そんな意味ではまひる(大島 優子)ばんざ~いってなものだし、次回もアヒルが醜いアヒルテイストで描かれそうなかんじだったこともあって、おやおやって気がしてきました。
(まさかな次回も菜の花が咲く川沿いがよく出る~ってことでもつぼるけど。。写真そのうちドUPします。)
ここはどうもやはり、それぞれのエピソードとしても、抜群の大島さんでツッパしってもらいたいかんじだし、家族設定からしてもしっかり姉が東京に居るってことでもそうなりそうだけど。。
ココ掘らなくてどうするってもんでしょうね・・。
白鳥になるまでの、アヒルちゃんに耐えられるかって問題はあると思うので、、(笑)
まぁ~そのへんは早い切り替えしが必用なのかもしれませんね。。。
ただ、、
天海テーストだけで引張り気味なかんじは大変な気もするし、まぁ全体で盛り上がるっていうのが本筋ではあるけど、的を絞るということも出していかないと、このドラマの場合は苦しいかもしれないなーってかんじもしてしまいそうです。
(私的にはもう、何もいういことなしに酔いしれるばかりですが。。)
まひるちゃんのところはこんなかんじがしたわけですが、
以下、澪のおもしろいところについて触れると、
まひるがアヒルになっていたり、バンバンがぼんぼんになっていたりとそこそこ確信的に間違えるところもおもしろいし、
一旦へんなことを言って、引き付けて落すみたいな話術というところがなんとも地味におもしろかったけど、あのコーラスラインを超えたことでコーチに返り咲く話術といい、今回のラストの橋の下、 一希( 玉山 鉄二)を仲間に引き込む様子。。
「靴をぬすッ・・、探した時間、、精神的苦痛を返してない。。」などと、
ぜんぜん関係ないことを理不尽にも並べたてって、シューズを盗んだと言い切らない前で止めたのも爆笑物だったけど、
そんな澪のたくましさにはまったく口げんかしたらほとんどの人が負けるんじゃないかって、思うくらい惚れ惚れしてしまうばかりでした。
こういうのをつまり、ジャブで切り替えして、ストレートってなかんじだけど、
ジャブの中にさらに「靴をぬすッ。。」のジャブっていうのがまさにすごいったらないな~。
理不尽な言いがかりをぶつけた後で有無を言う暇もあたえず、さらに、ストレートで勝負してくるところは憎いばかりです。
そんな澪のおもしろさがいたるところにギュット詰め込まれているドラマであるわけだけど、
なんといってもロックは自己解放だ~爆発だ~というところの人生の教えというべき、自分との戦いだと言い聞かせるところも圧巻でよかったところでした。
シャンソンズ復活に向けてのエピソードとしても、井坂 忠子(石田 ゆり子)がとても畑違いなロックに奮起していたことは可愛らしくて、やはり魅了されてしまったけど、
がんばって新しい自分を獲得するというテーマに一番近いのはやっぱり、、この人、まひる・・・
アヒルでなければ。。というかんじもするので、そこらへんに期待しないわけにはいかないです・・。
次回そういう意味でも醜いアヒル、、除け者まひるってかんじは、いったいどうなてしまうのか、ピンチなまひるが気になるばかり!。
橋の下、、カエルが鳴いていたのはまだ早いと思うけど、ドラマ上は早いのかな。。