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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

ラッキーセブン 最終回(感想)

「仲間達よ永遠に!」

このドラマを振り返ると、かなり突っ込みどころが多すぎるわけですが、
今さらにアクション、絆、、が見所ということについて突っ込みを入れるのも意味がないし、
違和感いっぱいに新田(瑛太)が途中からいなくなったり、主役かたよりすぎ脚本満載ドラマであったところの極めつけが、9話にみるような主演かたよりストーリーをみるはめになったりと、、、あらゆる事柄が違和感だらけだったことも、もはやどうでもいいというかんじになってしまったようです。
どういう事情があったにせよ、そんなごたごたした事情?が表にまるまる出てしまったようなドラマは、ほんと残念すぎるの一言に尽きてしまうようです。
そもそも言ってみれば主役かたよりすぎ脚本は、はじめからあったと思われるので違和感そのものなんだけど、はじめからなのかどうかってわけですよね。

(最近地上波初という有名探偵映画をみたけど、初めのアクションはしかしそっくり~)
ぶれぶれながらも1話と最終回だけはおもしろかったということもあり、なおさらこのドラマの残念さが目立ってしまうというものですね。

そんなわけで、1話と最終回だけ質が違っていたということで、
やっと新田も戻って来たり、アクションシーンも満載だったことは、なかなかよかった最終回でした。

所長救出劇だったり、本丸に乗り込んだりとアクションは元より、
それぞれのキャラが生き生きと描かれ、テンポよく弾んでいたりと、もう、
いうこと無しに楽しめたわけですが、
駿太郎(松本潤)と新田のアクションシーンがともかくかっこよかったけど、
この二人のどうにも譲れないようなおもしろい掛け合いもよかったり、
独特の雰囲気もなんともいえないものがあったりして、二人の掛け合いがもっと観たかったな~と・・
主演とかそんな事柄に囚われないストーリーを望んでいたのは、大方の視聴者の意見じゃあないかって
思うんですよね。
この辺がなんであれほんと残念だったというしかないけど、
とりわけ新田が降板しかかったのは、やはり大きな痛手だったように思います。

新田演じる瑛太が、木曜日ドラマからのイメージをがらりと変えたところも、ドラマへの意気込みをかんじたけど、これは期待できるって直感したのに、こうももろくも崩れるとは思いもよらないところでした・・。

そんな新田が気にしていたコケ丸。
先日花屋でコケの寄せ植えを発見しましたが、
景気と盆栽の関係があるのかわからないけど、静かなブームでもあるんでしょうか。。?
盆栽バーなるものもドラマ内に登場してきたりして、なんとなく和な雰囲気がブームなのかな~
あえてコケだけ植わっていても癒されるようなものをかんじ、価値があるようにも思えたりして、
じっと見ているとなんかわかる気がしました・・。

まぁ元から花とか植物は大好きなんですけどね~。

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