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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

最後から二番目の恋 第9話(感想)

「キスは口ほどにものを言う!」

あのキスで、
前々からの疑問府が持ち上がってしまったので、今回はちょっと辛口。

アラフォートリオの会話は、ためいきまじりの本音トークがあるのに、
千明(小泉今日子)は、なかなか和平(中井貴一)に対する気持ちを
ださなかったのがちょっと疑問だった点でした。
まぁ今回はちょっと「ぶれないところがいいのよ。」とか褒めてたけれど、
そもそも和平対千明の会話と、和平対知美母との会話を比べると、同じわけないじゃんってことですよね。
つまり、どこからみてもなんとなくお互い引き合っているのに、
それをないかのように描いているところが好きではないんだな~ってことに気がついた。
(今頃。。)

ちょっとひっかかっていたけど、やっぱりそこがどうにもひっかかるんですよね~

さらに、いえば、恋人宣言までしての真平との中がほとんど描かれないというのも、理不尽であるばかりで、
観ていてもふに落ちないところ。

そこへ今回のキスを持ってくるもんだから、
いや、ここは酒の力でごまくとかではなく、正々堂々とキスするところなんじゃないかって思うんですよね。もう。!

びしっと、やるときはやるという和平がみたかったけど、
酒の力もあって本音があらわになったっていうのは、自然って言えば自然だけど、、、
昭和和平にとっても実にしょうがなく自然だけども。。。まぁ~正解かもしれないかな~というかんじもあって妥協するしかないけど。。

昭和な男って、こんなパターンなんですかね~
誰かのモデルがいるんでしょうか。。
和平にはしかし、似合わないと思うんだけどな~~。

単に流れでどうにもキスしたくなってしまったということだったのかもしれないけど、、、
ドラマってほんと多方面から考えられるのが、おもしろいところだと思うけど、
でもやっぱりここはこういう場面だという風にわかりやすくしてほしかったですね。
単に流れだとしても、へんなもんを観てしまったって気持ちになちゃいました。
和平らしさがなかったのがやっぱ残念だった。(笑)

次回、やっとラストの恋が動き出して、今までのもやもや感がやっとすっきりしそうですかね。

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