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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

最後から二番目の恋 第8話(感想)

「大人のキスは切なくて笑える」
もう、毎週木曜日には欠かせなくなったこのドラマ。
終わってしまったらと考えると、、
それはまだ早いけど、地で行くみたいなドラマはなんとも染みます・・。

今日もキョンキョン日和な、和平(中井貴一)とのどうでもいいような、あ~でもないこ~でもないと、
機関銃トークで喋りまくるところは、そこだけ観ているだけでもおもしろいけど・・・

どうせだったらもう、和平と千明(小泉今日子)のつぶしあいドラマってことでもいいんじゃないでしょうかね~

できたら生放送で、やってもらえるとうれしいんだけど、
アドリブ全開でお願いしたいところですね。

キョンキョンの特に話し方がおもしろいわけですが、
たま~に高い声で喋るところのあそこが、、なんともおもしろくて、
どうみても演技にみえないけど、、、
キョンキョンならではの独特な味がいいですね。

しゃべりまくるだけではドラマにならないのも事実ということで
このぐらいがいいかんじなのでしょうけど。。
半分ぐらい和平対キョンキョンってかんじも受けますね。
まぁ、、、どうみても、アドリブでしょう~~!!
あれは多分、中井貴一キョンキョンなんだろうな~もう。

カンカンカンと、、踏み切りの音を、
始めて聞いたように思うけど、
リスに鷲?が飛んでいたりと。。
これこれ、これを期待していたんですよね~

まさか古都鎌倉でこんな銃撃トークが繰り広げられているなんて、、誰も知らないだろうな~というかドラマでしかないでしょう。(笑)

それにしても毎晩なんだか飲み明かしてばかりにもみえるけど、
こうみてくるとなんか、千明、和平の空気だけが異質に見えてしまって、、
他が異次元って気もしてしまうし。。
銃撃が飛び交う中、行ったり来たりの間、しらっとした空気がそれを意味してもいたかな~

そういうことで、和平と千明の地だかキャラだかわからないような味は、
ドラマの根本になっているけど、そこが味噌てかんじで、
すべてにおいて千明らしさ、和平らしさで描かれてもいるのもなかなかだし、
けしてあの機関銃トークがぎりぎり浮いていないのがすごいとも思ったりしてしまいましたね。

バランスよくて、ひとごととも思えないようなドラマだし、
なんともやはりいい~です。

向こうに江ノ島が観えるところでの和平、知美(佐津川愛美)のデートや、
手前の千明と真平(坂口憲二)のデートもよかったけど。
知美がロリコンになってくださいっていうのは、
もう。。。いうことなしの台詞でつぼる♪

どうにも知美が微笑ましいわけなんですが、ほんとこのままつきあってしまえばいいのにって、、思えてならない和平です。

機関銃トークのさなか、ハイ!って話に参加したかった知美母でしたけど、
帰りに犬が吠えていて驚いたり、あ、和平さんだと言って、蹴っ飛ばした電柱ってかんじにみえたけど、あれは気のせいかな。。
細かい演出もいいですね~?

和平とキョンキョンのところとか、アドリブかどうかって考えると。
どうも長回しで撮っていて、ポイントでその話にもってゆくというかんじでしょうか。

前半のトークでも、なんか急に賭けの話になったみたいで、違和感もあったような気がします。

娘のデートに遭遇したり、帰り際のチュに、気を遠のく和平なんか、どうもコントドラマになってきたようにも思うけど、
初めからこうでしたね。
なんともおもしろい分、後からなぜかさびしさが湧いてくるという不思議なドラマは、けっこう完成度が高いかんじもあります。

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